内容説明
著者の長い設計経験から、各種機械装置の設計に共通の基本事項を独自に体系化し、まとめた解説書。アイデアから構想への展開、コストを考慮した計画図、機械加工しやすい計画図、制御と駆動の概要を分かりやすく説明し、さらに図面の検図をどのように進めるかについて提案する。
目次
1章 設計者の心構え
2章 設計構想の進め方
3章 計画図の書き方
4章 機械要素の使い方
5章 機械の駆動と制御
6章 設計不良の防止
7章 機械の設計事例
著者等紹介
渡辺康博[ワタナベヤスヒロ]
1966年国立大学機械工学科卒業。大手プラントメーカ入社。化学プラントの建設計画・現地施工監理。1971年機械メーカ入社。高圧ポンプの応用開発、専用機の設計。1979年大手ポンプメーカ入社。特殊ポンプの設計、ポンプ生産ラインの改善。2003年技術士事務所開設。工場改善の指導、技術セミナー講師。資格、技術士(経営工学部門)、中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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