基本を学ぶ 基本を学ぶパワーエレクトロニクス

佐藤 之彦【著】

オーム社（2012/01発売）

• サイズ A5判／ページ数 170p／高さ 21cm
• 商品コード 9784274211546
• NDC分類 549
• Cコード C3054

目次

１章　半導体による電力変換
２章　パワー半導体デバイス
３章　直流・直流電力変換
４章　直流・交流電力変換
５章　交流・直流電力変換
６章　交流・交流電力変換
７章　半導体電力変換回路の実際
８章　半導体電力変換回路の応用

著者等紹介

佐藤之彦［サトウユキヒコ］
１９８６年東京工業大学工学部電気・電子工学科卒業。１９９５年博士（工学）。現在、千葉大学大学院工学研究科人工システム科学専攻電気電子系コース教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Haruki]

MOSFET,IGBT,サイリスタなどを使って、DCの昇/降圧チョッパ、インバータ、整流回路、交流電力変換回路などの基本構成とその駆動の特徴を概観する。数式が少なめで、イメージで理解するのがメインで手っ取り早く、とりあえずどんなことしているかを把握するのに便利。応用では交流モータドライブ(インバータ)、系統連系インバータなどの概略を取り上げている。 再生エネルギー、電気自動車など、今後パワーエレクトロニクス需要はしばらくは増える一方と想定されるので、別にもう少し突っ込んで学ぼう。

2020/08/18