ＡＲＭマイコンによる組込みプログラミング入門―ロボットで学ぶＣ言語

ロボット実習教材研究会【監修】/ヴイストン【編】

オーム社（2011/06発売）

• サイズ B5判／ページ数 132p／高さ 26cm
• 商品コード 9784274210471
• NDC分類 007.64
• Cコード C3053

目次

第１章　Ｃ言語プログラミングの環境構築（ＬＰＣＸｐｒｅｓｓｏのインストールとセットアップ；ＰＣとＣＰＵボードとの接続、プログラム書き込み）
第２章　Ｃ言語プログラミングをはじめよう（Ｃ言語の概要；Ｃ言語の基礎　ほか）
第３章　ロボットをＣ言語で動かしてみよう（ブザーを鳴らしてみよう；モータを制御してみよう　ほか）
第４章　拡張部品でロボットをステップアップさせてみよう（ＩＸＢＵＳを使ったプログラムに挑戦（８連赤外線センサボードを使う）
ロータリエンコーダを使ってみよう　ほか）
付録　ハードウェア仕様（ＡＲＭ　Ｃｏｒｔｅｘ‐Ｍ３　ＬＰＣ　１３４３仕様；ＶＳ‐ＷＲＣ１０３ＬＶ）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しんすけ]

計測機器を設計していたころ、組み込みプログラミングを書いていた。20年ほど前になるから、8ビットが全盛で、プログラムもそれほど複雑なものではなかった。最近、ある縁で組み込みプログラミングを書かねばならない状況になっている。この業界は後継者不足で、ぼくのようなシニソコナイにも声がかかる事がたまにある。それでARM開発関連の資料を読んでいるが、どれをとっても読み辛い。開発環境のインストールは詳しく書かれているのに、いざプログラミングになると話が飛躍して、まとまりがない。

2015/10/24