内容説明
ロボコンマガジン連載の「電動王国」を加筆修正、新たに書き下ろしを加え、「モーターに動力を用いて動く」玩具を豊富なイラストや写真で紹介。
目次
第１章 電動乗り物図鑑（戦車でＧｏ！；レスキュークローラーを作る ほか）
第２章 電動ロボット大進撃（ロボット新時代アームトロン；思い出のナックルファイター ほか）
第３章 動く動物と世界の怪獣（電動パワーの恐竜軍団；スイスイ泳ぎなさい ほか）
第４章 フネカンとペットボトル潜水艦（開催！フネカン２００３；ペットボトル潜水艦 ほか）
著者等紹介
はぬまあん［ハヌマアン］
模型文化史研究家。１９６５年栃木県生まれ。１９９０年からマニア向け情報雑誌『ＤＯ‐ＰＥ（あまとりあ社）』の企画、誌面構成を手掛け、同誌後期の連載企画「電動倶楽部」に関わったため、昔の動力付き玩具の魅力を再認識。以後、模型研究の道を志す（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぞだぐぁ
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昔の電動玩具(一部ゼンマイ駆動も)の中でも対戦させる物と水中(水陸両用含む)用の物にこだわりを持って書かれた本。ZOIDSなどの有名どころは解説で名は挙がるもののメインではなく、ややマイナー中心なのは著者の『超絶プラモ道』などに通ずる。はぬまあんの著作はどれも楽しんで読めたが、著者紹介に2011年没とあり、雑誌連載していた分を除いて新作が読めないことは残念でならない。2012/04/16
福ノ杜きつね
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乗り物、ロボット、生き物を模した懐かしの電動玩具や、モーターライズプラモの解説集。世代的に馴染みのない製品もあるが、驚きのギミックを搭載していたり、世相が色濃く反映されていたりと興味深い。2025/05/31
