目次
1章 電線の役割
2章 電線は面白い
3章 電線は役に立つ
4章 電線・ケーブルに関する素朴な疑問
5章 実用間近の超電導ケーブル
6章 世界に誇る日本の電線技術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つみれ
1
こういう本でよくあるけど、編集仕事しとるか?2022/02/01
Matsui Kazuhiro
1
一般読者を想定しているという割には少し中身が堅かった気がする.Q&A形式になっているが,思ったより技術的な話題が少なかったのが残念.電線の括りの中に,いわゆる通信情報サービスの伝達に関わる線も含めていたので内容は多岐に富んでいたのは良かった. #502014/09/23
1
Q&A形式で読み進めやすく、解説も丁寧でよかった。たかが電線と思っていたけれど、電気インフラを支えるのに色々な技術が使われているんだなあと知った。送電線が裸電線で敷設(?)されていて、碍子数でどれだけ電圧が高いか分かることや、超電導ケーブルの実用化に向けた話が興味深かった。2013/04/30
tiki
1
日本の送配電線の特徴や強みが分かる。専門用語が解説なく使われている部分も多く、予備知識がないと難しい。2011/08/02
drunkennessgod
0
架空電線の話を期待したら思いのほか幅広く電線の話だった、問答形式、内容は易しく初学者向け、この本からでないと得られない情報には期待できない、ここから知識を広げるならアリ、やや自己主張強め2023/09/06