出版社内容情報
2007年 6月に発行し好評を博している「現場エンジニアが読む電気の本」に引き続き、工場、ビル等で電気の知識・実務を必要とする方に向けた書籍として発行するものである。今回は、より現場・現物に近づけたテーマを選定し、現場実務で役立つ電気の知識、技術・技能、データを提供する。また、現場のナマの情報を解説部に適宜取り入れることで、臨場感を深める内容となっている。Q&A方式を踏襲し、1テーマ読み切りスタイル。また、イラスト・図面を豊富に用いるので、無理なく読みこなすことができる。
目次
第1章 工場の電気の流れを見る
第2章 ちょっと電気の基本へ
第3章 現場の常識を知る
第4章 生産設備の電気の働きを調べる
第5章 動力、制御回路を設計する
第6章 トラブルシュートを体験する
第7章 保全(メンテナンス)をマスターする
第8章 電気の省エネに挑戦する
著者等紹介
林正雄[ハヤシマサオ]
1975年東京電機大学大学院工学研究科修士課程修了。現在、慶應義塾大学SFC研究所電気自動車研究室。独立行政法人中小企業基盤整備機構経営実務支援アドバイザー、入間川ゴム(株)顧問。第二種電機主任技術者、エネルギー管理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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