東京理科大学・坊っちゃん選書
液晶、その不思議な世界へ―携帯電話、テレビ画面から始める現代の科学

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  • サイズ B6判/ページ数 131p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784274204449
  • NDC分類 549
  • Cコード C3040

内容説明

進化を続ける液晶の仕組みと未来を知る。

目次

第1章 液晶にはどうして絵が映るのだろう
第2章 液晶が「ディスプレイ」になるまでの物語
第3章 「高画質」「動画再生」「大画面」への道
第4章 「カラー液晶ディスプレイ」への挑戦
第5章 液晶ディスプレイのつくり方
第6章 進化していく液晶技術
付録 もっと専門的に液晶を学びたい人のために

著者等紹介

小林駿介[コバヤシシュンスケ]
山口東京理科大学大学院基礎工学研究科教授、液晶研究所所長。工学博士。1932年、埼玉県生まれ。1955年、東京理科大学理学部物理学科卒業。1964年、東京大学大学院数物系研究科電子工学専攻博士課程修了。1973年、東京農工大学工学部電子情報工学科教授。1996年、東京農工大学名誉教授。1996年より現職。専門は光エレクトロニクス。特に液晶ディスプレイ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ona

1
かねてからの謎だった液晶の仕組みを謎のままにしておきたくなくて読んだ本。数学・物理・化学に明るくなくても理解できるように書かれている(より深く知りたい人のために、数式を用いたやや難解な説明も巻末付録としてまとめられている)。仕組みが理解できても、液晶ディスプレイは自分にとって「不思議な技術」のままではあるけれども、科学技術ってだいたいそういうもんだと思う。2010/10/21

しむ

0
オモシロイ!2008/05/16

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