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出版社内容情報
水素エネルギーの全体像をわかりやすく解説。
目次
1章 水素エネルギーとは何か
2章 水素を何からどのようにして作るか
3章 水素をどうやって貯蔵・輸送するか
4章 水素を何に利用するか
5章 水素ステーション
6章 水素の安全を支える技術
7章 水素エネルギーシステム実現への筋道
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dog fc
1
吸熱反応だからエネルギーが云々みたいな話から圧縮ガスを閉じ込める隔壁の素材からインフラの普及具合まで書いてある。だれでも読める入門書と言う感じではないがこれを全部読めば専門的な講義にも頑張ればついていけるぐらいの知識はつく。 まあ小中学校で水素エネルギーは夢のエネルギーみたいな楽天的な話を聞いた人々の誤解を解くのにはやや本格的すぎるかもしれない。2013/07/09
ダージリン
0
水素にポテンシャルがあるのは間違いないが、普及には技術的なハードルが大きい。経済的に競争力を生み出すことも容易ではない。水素ステーションのようなインフラ整備の問題もある。燃料電池車が本格化すれば一気に進むような気はするが。各産業でのブレークスルーを期待したい。2014/06/03
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