目次
1章 オントロジー構築のススメ
2章 オントロジー構築の基礎
3章 よりよいオントロジー構築のための考え方と指針
4章 よりよいオントロジー構築のための「法造」の利用
5章 初心者によるオントロジー構築の実例―サッカーオントロジー構築
6章 典型的なエラーについて
7章 サッカーオントロジーver.10の解説
8章 サッカーオントロジーver.12の解説
著者等紹介
溝口理一郎[ミゾグチリイチロウ]
1977年大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。1977年工学博士。大阪大学産業科学研究所知能システム科学研究部門知識システム研究分野教授。(社)人工知能学会会長
古崎晃司[コザキコウジ]
2002年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。2002年博士(工学)。現在、大阪大学産業科学研究所産業科学ナノテクノロジーセンターナノバイオ知能システム分野助手
來村徳信[キタムラヨシノブ]
1993年大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程修了。2000年博士(工学)。現在、大阪大学産業科学研究所知能システム科学研究部門知識システム研究分野助教授
笹島宗彦[ササジマムネヒコ]
1997年大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了、博士(工学)。1997年(株)東芝関西研究所入社。現在、大阪大学産業科学研究所知能システム科学研究部門知識システム研究分野助手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sankazu
0
語句分類の体系的手法。上位の概念、下位の概念、要素同士の関係性、並列要素のあるべき姿などなど、基礎的ではあるが本質的すぎて超高度でした。「法造」というソフトウェアでの話が多かったので飛ばし読み。オントロジー構築の仕方の基礎を学ぶには良いのでは。2018/01/08
T2C_
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大半が『法造』を駆使した説明だったのが多少取っ掛かりにくく、ソフトウェアの説明が多かった感があったが、オントロジの概要くらいは掴めたのではと思う。"入門"なので仕様が無い様にも思うが、応用・活用の方法に関してはもう少し色々なものを参照する必要があると感じた。2013/06/13