Ohm bio science books
図解 遺伝子の調節機構―λファージの遺伝子スイッチ

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274202308
  • NDC分類 465.8
  • Cコード C3045

目次

第1章 遺伝子発現制御における主な構成要素
第2章 タンパク質―DNA間相互作用と遺伝子発現制御
第3章 遺伝子発現制御回路―遺伝子スイッチの設定
第4章 明らかにするための方法―鍵となる実験
第5章 2004:新しい展開
付録1 高性能DNA結合性タンパク質の設計
付録2 強い相互作用と弱い相互作用

著者等紹介

Ptashne,Mark[PTASHNE,MARK][Ptashne,Mark]
米国オレゴン州ポートランドのリード・カレッジで化学を学んだ後、ハーバード大学よりPh.D.(分子生物学)取得。1968年同大学講師、1971年教授。1980年から1983年まで生化学・分子生物学部門長をつとめる。1997年よりスローン・ケタリング記念癌センター分子生物学ルードウィヒ冠教授に転じ、現在に至る。λリプレッサーの発見(1967年)を皮切りに、転写レベルでの遺伝子の発現調節機構の研究では常に世界をリードし、アルバート・ラスカー基礎医学研究賞(1997年)をはじめ数多くの賞を受けている

堀越正美[ホリコシマサミ]
1956年群馬県生まれ。1980年東京大学薬学部卒業。1985年東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了、薬学博士。米国ロックフェラー大学博士研究員。1989年米国ロックフェラー大学助教授。1992年東京大学応用微生物研究所助教授。1993年東京大学分子細胞生物学研究所助教授。1997年~2002年科学技術振興機構(JST)創造科学技術推進事業(ERATO)堀越ジーンセレクター(Gene Selector)プロジェクト総括責任者兼任。研究テーマは遺伝子発現制御機構論、生命現象制御機構論および生物推化制御機構論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぼんべべ

0
いままでさらっと流していた「DNAの情報を元にRNAが作られ、タンパク質が合成される」という一文が、どのような機構によって行われているかがわかりやすく説明されている。生命科学徒必読の書。予備知識は前述の一文だけで十分。2014/04/10

tsk

0
iGEMに参加するためのマニュアル本だった。3章までしか読まなかったなぁ…

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