内容説明
人間を人間たらしめている「知」は21世紀の現在も研究者たちの眼前にそびえる大きな壁である。人工知能研究は、この「知」の壁に挑む大きな挑戦とも言える。この「知の科学」シリーズでは、その挑戦の最前線を「核心部分」から「応用分野」まで、実際に挑み続ける研究者自身が解説する。
目次
1章 命題論理と述語論理
2章 可能世界の論理
3章 時間の論理
4章 二重否定の論理
5章 非単調論理
6章 不確かな知識の変更
7章 合理的にふるまうエージェント
8章 内包論理
9章 指示対象と可能世界
10章 論理プログラミングの原理
著者等紹介
東条敏[トウジョウサトシ]
1983年東京大学大学院工学系研究科修了博士(工学)。北陸先端科学技術大学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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