内容説明
LPI認定試験は、Linux技術者の能力を認定する試験である。ベンダーやディストリビューションにとらわれない団体LPI(Linuxプロフェッショナル協会)が中立的な立場で実施する試験であるため、国際的な評価の基準として注目されていく。LPI試験は、レベル1からレベル3まで難易度が3段階に分かれていく。本書はレベル2(中級者)試験の受験対策教科書である。本書の流れに沿って各種システムやサーバの設定方法を学べば、試験合格に必要な重要ポイントが実践的に身につく。
目次
1 システムの設定
2 ファイルシステムの設定
3 Linuxカーネル
4 ハードウェアの設定
5 ネットワークの設定
6 DNSサーバ
7 メールサーバとニュースサーバ
8 Webサービス
9 ネットワークシステム
10 ネットワークセキュリティ
11 トラブルシューティング
著者等紹介
末永貴一[スエナガヨシカズ]
株式会社エイチアイ技術情報部部長。独自の3DCGリアルタイムレンダリングエンジンMascotCapsuleを中心としたユーザインターフェイスの研究開発、コンテンツの開発を行っている株式会社エイチアイで、開発者向けに情報を提供する業務を担当している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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