目次
1編 国内編(自己紹介と会社紹介をする;海外からの来客に応対する;見積もりをとる ほか)
2編 海外編(工場見学をする;技術会議に参加する;現地技術者への教育をする ほか)
3編 電話応対編(恐怖の電話編(かかってきたとき!;かけるとき!))
著者等紹介
藤原信浩[フジワラノブヒロ]
早稲田大学理工学部機械工学科卒業。現在、技術士(総合技術監理部門、電気・電子部門)、環境カウンセラー(環境省)、マネジメント・コンサルタント(経済産業省)など。電気製造会社に勤務し、電気電子部品、AV機器製品およびコンピュータ周辺機器の開発に従事。この間、電子部品の北米など海外生産に従事
河村繁一[カワムラシゲイチ]
上智大学文学部(ドイツ語)卒業。貿易商社に勤務し、ヨーロッパ、主としてドイツの産業機械の輸入販売、工業製品の輸出やライセンス業務に従事。1994年イタリアの包装機メーカーの日本支社、ジーディー自動機械株式会社設立以来コンサルタント(営業)を勤め、現在に至る
芦ヶ原治之[ヨシガハラハルユキ]
東京理科大学理学部応用化学科卒業。技術士(化学部門)、労働安全コンサルタント、ISO9000・14000・OHSAS18001審査員(補)など。電子部品用樹脂材料の商品開発、企画開発の経験から米国資本企業に転じ、電子部品用樹脂材料の商品化研究、技術導入、品質管理、安全管理を担当。現在、外資との合弁企業の研究機関に勤務
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感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
109
技術士による技術英語指南書。9個のべしべからず集がよい。1 会話の流れを大切にすべし。会話は流れ。流れに沿わないから摩擦抵抗がある。2 単語でよいからスピークアウトすべし。単語の羅列で分からなくて大事なことなら相手が聞く。相手が聞かないことは、1)大事じゃない2)わかった3)誤解したのどれか。後でふり返ればよい。流れが大事。こちらの大事なことなら、3度言えばよい。関連事項がでたらまた言えばいい。3. 会話を恐れるべからず。会話は相互作用。恐れたら相手もかまえる。悪循環になる。2013/06/06
ふろんた2.0
5
英語できないのに仕事で外国人と協業しているため、社内メールの半分は英語になった。本書は自分が表現したいことがそのまま載っているので、テンプレートとして使える。ちょっと表現が硬いかもしれないが、メールの配信先に1人でも外国人がいれば英語なので、誰でも理解できるレベルの表現としてこのくらいがちょうどいい。欲を言えば、リファレンス的に使うのが難しいので、何度も読み返すしかないかな。2013/06/21
yoshi41101
2
このシリーズを固め読みするといい復習になるかも。2009/02/15
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- 和書
- アフリカ語の話