新しい人工知能 発展編

新しい人工知能 発展編

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274131981
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3000

出版社内容情報

【セールスポイント】
人工知能の主要テーマの考え方が簡単な例で理解できる

【発刊の目的と内容】
人工知能の基本的な事項について、半期2単位のカリキュラム向けに、理論から考え方までをわかりやすく解説した読んでわかる教科書。「新しい人工知能 基本編」と二分冊構成の一冊。知識処理をテーマに概要の説明だけでなく、理論や考え方までをわかりやすく解説している。また、Prologによる実際のプログラミングをとおして、アルゴリズムやシミュレーションの手法が身に付くよう工夫されており、各章末の練習問題で学習内容を確認できる。

【購読対象者】
・総合情報学部(文科系)、理工系学部学生および教員
・高専、短大、専門学校の学生および教員
・情報処理関連の初級技術者・ビジネスマン

内容説明

本書では、人工知能のより理論的な取扱いを進める上で重要な記号論理(symbolic logic)を基本的なベースとして取り上げ、主として論理的アプローチに基づく人工知能研究を概観している。さらに、このアプローチによる不完全な知識世界における問題解決、種々の学習機能の実現方式、分散環境において発展しつつある知的エージェントや分散知能などの比較的最近のトピック、そして環境との相互作用のもとで自律的な振舞いを実現する知的機能などを含む、より総合的な科学としての人工知能への発展を展望している。

目次

1章 論理と推論
2章 知識処理と論理プログラミング
3章 人工知能プログラミング―Prolog言語
4章 不完全知識の処理
5章 学習と知識獲得
6章 知的エージェントと分散知能

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

inakoshi

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非単調論理、デフォルト推論(暗黙推論)、様相論理やそれらの関係性について知る目的で、4章「不完全知識の処理」のみを読んだ。2014/06/07

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