出版社内容情報
【セールスポイント】
計算法の本質を例題を通して図とプログラムで平易に解説
【発刊の目的と内容】
基本的な数値計算の問題を選択して問題、特色、算法、数値例、原理というパターンで解説している。特に、数値例は電卓などで実際に手計算ができるような簡単なものにし、計算法の本質的な点や基本的な原理を「なるほど」と理解するために、読者が実際に試みられるようにした。
また、算法も一番基本的なもので、しかも実用になるものに絞った。なお、算法はそのままの形でＣのプログラムに記述すればコンピュータで実行出来るようになっている。
【購読対象者】
理工系大学・短大・専門学校の学生
メーカ、ユーザの関連技術者、研究者
内容説明
計算法の本質的な点や基本原理を“なるほど”と理解できるよう読者が実際に試みられるようにした！算法は一番基本的で実用になるものに絞り、かつそのままの形でＣのプログラムに記述すればコンピュータで実行できる。
目次
１章 コンピュータの有限桁計算に伴う誤差
２章 非線形方程式
３章 補間
４章 数値積分
５章 数値微分
６章 常微分方程式
７章 関数の近似
８章 ＦＦＴとＣＯＲＤＩＣ
９章 連立１次方程式
１０章 行列の固有値問題
