出版社内容情報
【セールスポイント】
各国で高い評価を得ている教科書の日本語版
【発刊の目的と内容】
豊富な例題解説と演習によって真の実力がつく教科書として世界中で高い評価を得ている"Schaum"シリーズの一巻の翻訳版。(Ⅰ)巻では、フィードバック制御システムをとおしてシステム・制御の基本的な扱い方が習得できるよう構成されている。また、アナログ制御システムとディジタル制御システムを統一して理解が得られる。技術者の独学書としても役立つ。
【購読対象者】
大学学部・高専・技術系短大などで制御工学・メカトロニクスや電気・電子工学を学ぶ学生および教員
制御および電気・電子、メカトロニクス関連の技術者
内容説明
各国で高い評価を得ている教科書の日本語版！！（１）巻ではフィードバック制御システムをとおしてシステム・制御の基本的な扱い方が習得できるよう構成。
目次
第１章 システム制御工学の概要
第２章 制御工学の用語
第３章 微分方程式、差分方程式と線形システム
第４章 ラプラス変換とｚ変換
第５章 安定性
第６章 伝達関数
第７章 ブロック線図と伝達関数
第８章 シグナルフローグラフ
第９章 フィードバック系の感度、および分類
第１０章 フィードバック制御系の解析と設計：その目的と方法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
1
演習書。教科書は別途必要。演習中心。 安定性で、ラウスの安定判別、フルヴィツ安定判別、連分数分解による安定派別、離散時間システムの安定判別（ジュリー法、W変換）2013/09/07
