出版社内容情報
【セールスポイント】
大学土木の新しい標準教科書
【発刊の目的と内容】
大学工学部土木工学系学科の標準的なテキストとして企画した。全国の大学土木系学科の授業時間に合せて頁を想定し、”章のはじめに”その章で扱う内容・学ぶ要点を数行程度にまとめ、他の章との関係や、実務との関連をまとめてある。また、各章末にはその章での基本事項についての「演習問題」をまとめ、巻末にヒント・略解をまとめた。
【購読対象者】
大学ならびに専門学校の学生
内容説明
本書は、大学の学生を対象として、道路工学の基礎的内容を年間25~30回程度の授業によって一通り修得することを目標として、その構成とページ数を設定した。その性格上、記述はできるだけ簡潔を旨とし、また理解を助ける目的で図、表および写真を豊富に用いた。そして、各章末には演習問題を用意して、これらを解くことによって、学習効果を確かめるように考慮してある。
目次
第1章 生活と道路
第2章 道路交通
第3章 道路の種類と管理
第4章 道路の設計
第5章 舗装の機能と種類
第6章 舗装の構造
第7章 排水施設
第8章 道路の付属施設
第9章 維持修繕