出版社内容情報
【セールスポイント】
「生命」の本質を考えるために読む、生命科学の「いま」と「明日」がわかる本
【発刊の目的と内容】
生命科学は、生物学、医学、工学、環境科学、人文科学、社会科学などなど、多くの学問分野から成る総合科学であり、常に、生命、特に人間の生命と社会のつながりに視点を置いた学問である。
本書は、「生命とは何か」という基本的問い掛けから、最新の分子生物学、免疫学、老化や死、環境問題まで、現在の生命科学の全体像に迫る内容を、絵ときでわかりやすく解説している。
生物学や医学を学ぶ学生の方々だけでなく、生命科学に関心のある一般の方から、医療・看護・福祉関係の現場で活躍中の方まで、広く読んでいただける内容である。
【購読対象者】
生物学や医学を学ぶ学生の方々だけでなく、生命科学に関心のある一般の方から、医療・看護・福祉関係の現場で活躍中の方まで、広く読んでいただける内容である。
内容説明
生命科学の「いま」と「明日」を知る!手がかりが得られる入門書。
目次
1章 生命とは何か
2章 生命の単位―細胞
3章 生命の維持
4章 生命の設計図
5章 生命の操作―バイオテクノロジー
6章 生体防御のしくみ
7章 老化と死
8章 病気の科学
9章 環境と生命