内容説明
昨今のシステム設計は、巨大化、複雑化し、膨大な費用と時間を要しています。本書は、システム設計の生産性を向上させることを主眼において、ソフトウェアの構造を基礎から易しく解説した入門書です。
目次
第1章 機能と解法(アルゴリズム)
第2章 情報の計量―その1(2進数と情報の表現)
第3章 論理素子と論理関数合成
第4章 論理回路のモジュール設計
第5章 記憶機能と同期クロック
第6章 状態遷移図表現による簡明化
第7章 布線論理と蓄積論理制御(PSモデル)
第8章 計算機本体制御の設計
第9章 計算機方式の各種
第10章 情報の計量―その2(構造化設計の定量的評価)
第11章 補助記憶、入出力・通信制御とファイル
第12章 情報の計量―その3―(情報システム設計の基礎)