内容説明
本書では、鋼構造の要所要所を立体的な図解表現とし、理解しやすいようにくふうした。現場に行かなくてもある程度構造が理解できるようにした。また、構造と計算がよく結び付いているように構成し、節ごとに分離はしているものの、一連の計算過程で流れている。対象としては工業高校や専修学校、大学の入門書として、初歩の鋼構造における学習に役立つように構成した。
目次
第１章 鋼構造の基礎
第２章 部材
第３章 部材の接合
第４章 プレートガーダー橋の設計
第５章 トラス橋の設計
第６章 その他の橋の特徴
著者等紹介
粟津清蔵［アワズセイゾウ］
昭和１９年日本大学工学部卒業。昭和３３年工学博士。現在、日本大学名誉教授
田島富男［タジマトミオ］
昭和４４年日本大学理工学部卒業。前東京都立町田工業高等学校教頭
徳山昭［トクヤマアキラ］
昭和４０年関東学院大学工学部卒業。前神奈川県立藤沢工業高等学校教諭
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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