出版社内容情報
【セールスポイント】
見開きのレイアウトでポイントを絞り、わかりやすく読みやすく解説！
【発刊の目的と内容】
はじめて建築設備を学ぶ方や建築設備を知りたい方を主な対象に、建築設備全般について、わかりやすく解説。
現在のニーズにあうように改定2版の内容を全面的に見直し、最近の新たな動向（省エネ，IT化，バリアフリーなど）へも対応。
建築設備を理解するために必要な知識について、もっとも基本的な84テーマに絞り、2色刷り・絵とき・見開き2頁構成で解説している。
【購読対象者】
○建築・設備・電気系高校・専門学校・大学の学生
○建築・設備・電気系の実務者
【詳細目次】
１．給排水設備の構成と役割
２．水源と水質
３．使用水量と給水方式
４．機器容量の決定
５．給水管の管径決定1
６．給水管の管径決定2
７．機器材料１
８．機器材料２
９．給湯方式と配管方式
１０．給湯温度と給湯量
１１．機器材料１
１２．機器材料２
１３．排水と排水方式
１４．排水系統
１５．トラップ
１６．通気方式と系統
１７．排水管径１
１８．排水管径２
１９．通気管径
２０．機器材料
２１．消火設備と法規
２２．屋内消火栓設備
２３．スプリンクラー設備
２４．特殊消火設備
２５．衛生器具
２６．付属金物と設備ユニット
２７．し尿浄化槽の概要
２８．し尿浄化槽の構造
２９．付属浄化槽の計画
３０．ガスの供給方式
３１．ガス燃焼機器の換気
３２．暖房設備
３３．室内負荷・暖房負荷
３４．室内負荷とボイラ・加熱器
３５．蒸気暖房
３６．蒸気暖房の配管
３７．温水暖房
３８．温水暖房の配管
３９．ふく射暖房
４０. 温風暖房
４１．ボイラ・放熱器
４２．空気調和設備の概要
４３．冷房負荷計算１
４４．冷房負荷計算２
４５．湿り空気と空気線図
４６．空気調和の計算と空気線図
４７．空気調和方式の分類
４８．空気調和の諸方式
４９．空気調和の計画
５０．空気調和方式の選択と熱源設備
５１．冷凍機
５２．冷却塔
５３．空気調和機
５４．エアフィルタ，コイル，加湿器
５５．送風機
５６．ダクト
５７．ダクトの設計
５８．吹出口，吸込口
５９．水配管
６０．換気
６１．換気量
６２．自動制御
６３．電気の基礎
６４．直流と交流
６５．電力と三相交流
６６．電気工作物の保安に関する法規
６７．電気方式
６８．電線の種類と許容電流
６９．幹線について
７０．分岐回路と接地工事
７１．構内電線路と引込線
７２．電線管と付属品
７３．施工方法
７４．住宅の配線図
７５．電源設備の基本設計と変圧器
７６．電気用シンボルと単線接続図
７７．各種電動機
７８．電動機の監視と制御
７９．動力設備・エレベータ
８０．省エネルギー住宅設備
８１．照明の基礎
８２．照明設備
８３．通信設備その他
８４．建築設備のIT化
内容説明
本書は、建築の一分野である建築設備についての広い視野をもち、建築技術の向上のため、基礎技術を大局的かつ具体的に把握することを目的として執筆されたものである。建築設備について基礎的なことや、その仕組み、適用などをできるだけ平易に解説。また、通常よく用いられる数式や図表も多く挿入し、設備技術内容の理解と日常の参考資料になるようにまとめている。
目次
給排水設備
給水設備
給湯設備
排水・通気設備
消火設備
衛生器具設備
し尿浄化槽
ガス設備
暖房設備
空気調和設備
換気
自動制御
電気理論の基礎
電気使用場所の設備と工事
電源・負荷・制御設備
照明・通信設備そのほか
著者等紹介
吉村武［ヨシムラタケル］
１９５８年大阪工業大学機械工学科卒業。現在、大阪府立東住吉工業高等学校設備工業科教諭を経て、中央実務専門学校元講師
世良田嵩［セラダタカシ］
１９７１年姫路工業大学機械工学科卒業。現在、大阪府立東住吉工業高等学校設備工業科教諭を経て、大阪府立大和川高等学校教諭
小林俊司［コバヤシシュンジ］
１９６４年大阪大学工業教員養成所電気工学科卒業。現在、大阪府立布施工業高等学校校長を経て、常磐会学園大学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
