出版社内容情報
【セールスポイント】
空気を清浄化するための最新情報を集大成!
【発刊の目的と内容】
建物や機械器具等の省エネルギー・高効率化が進む反面で、シックビル症候群や呼吸器疾患などが顕在化し社会問題となっている今日では、空気清浄化技術は、私たちの生活になくてはならない“空気”をきれいに保つ技術として、健康に生きるために大変重要な技術となってきました。また、食品産業や医薬品産業、医療施設などを中心とする方面からも、空気清浄の重要性が高まっています。
本書は、基礎編・機器編・応用編の三編構成で、一般環境を中心とした空気清浄や種々の汚染物質に関する基礎知識から、空気清浄化の理論や技術、産業応用までを一冊の便覧として集大成し、図解をまじえてわかりやすく解説している。
【購読対象者】
空気清浄化技術関連の実務技術者・研究者
建築工学・空気調和工学・衛生工学・医学・生物学等の分野の技術者、大学生、専門学校生医薬品産業・食品産業に従事する実務技術者・営業担当者
内容説明
改訂版では、「空気清浄ハンドブック」に記載されているクリーンルームに関連する記述を避け、室内空気質に関係する記述を多く取り上げました。単に室内空気汚染の現象を取り上げるにとどまらず、それを理解するのに必要な基礎的事項についても、多く記述しています。
目次
1編 基礎編(汚染物質の物理と化学;汚染による障害と障害機構;環境基準;汚染物質の測定方法;室内空気汚染物質濃度構成機構;大気汚染と汚染負荷;清浄化の方法および操作)
2編 機器編(空気汚染の除去機構;空気清浄機器各論;空気清浄装置の試験方法;空気清浄機器の選定方法;空気清浄装置の維持管理;空気浄化の経済性)
3編 応用編(一般ビルの空気清浄;住宅の空気清浄)
-
- 電子書籍
- レイン7 星祭りの夜 アルファライト文庫
-
- 電子書籍
- 南太平洋ひるね旅