出版社内容情報
【セールスポイント】
身近で基本的な機械を題材に機械設計の考え方や進め方を平易に解説
【発刊の目的と内容】
機械のしくみがわからない、数学が不得手といった学生が増加している最近の大学事情にあって、機械設計に興味をもてるよう、身近な機械を題材にしてむりなく設計にむすびつけられるよう配慮した。学びやすいように図解と豊富な例題、具体的な設計事例の手順解説を通して設計公式にもなじみやすい構成とした。近年のリサイクル問題にもふれ、これからの機械設計のテキストとして最適である。
【購読対象者】
機械系大学・専門学校学生
機械設計実務入門者
内容説明
本書は、設計を志す初心者の入門書として、機械を構成する各要素について、基礎的技術をできるだけわかりやすく解説することに主眼をおいた。さらに、機械設計についての広い視野を養うように努めた。
目次
1編 機械設計入門(機械設計の基礎;寸法公差・はめあい・表面粗さ;密封装置(シール)
軸系要素
締結要素 ほか)
2編 設計事例(減速歯車装置の設計要領;歯車ポンプの設計要領;多板クラッチの設計要領;うず巻ポンプの設計要領)
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