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内容説明
巷に溢れるオールインワンタイプのパソコン。誰でもすぐに起動でき、使うことができます。ですが、「待てよ、どうしてパソコンって動くんだろう?CPUがあって、たしかOSが何か大切な働きをしているらしいが…」と疑問に思ったことはありませんか?そんなモヤモヤを解消。これは、OSのしくみをやさしく解き明かす本です。
目次
1 オペレーティングシステムって何だろう
2 コンピュータはこうなっている
3 コンピュータはどうやって動くの?
4 複数のプログラムを同時に実行するには
5 限られたメモリを効率よく使うには
6 大切なデータを整理して保存する
7 入出力を高速化する
8 複数のプログラムでデータをやりとりする
9 1つのコンピュータをみんなで使う
10 ほかのコンピュータとデータをやりとりする
11 誰もが使えるコンピュータをめざして
著者等紹介
羽山博[ハヤマヒロシ]
1961年大阪生まれ。京都大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業。NECでユーザや社内要員を対象としたプログラミングやオペレーティングシステムの教育を担当。NECを退職後、テクニカルライターとして独立し、雑誌の記事や書籍を幅広く執筆。難しそうに見えることをわかりやすく説明することが生きがい。現在、有限会社ローグ・インターナショナル代表取締役、日本大学講師、多摩美術大学講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaida6213
14
ざくっとOSについての概要が分かる本。ライトな書き方ですが、 CPU-レジスタ-メモリ間のやりとり/ディスクIO/マルチプロセス/仮想記憶/ページング/ファイルシステム あたりの基礎知識が整理できたので、意外と良書でした。2014/06/10
ゲシャン
1
何年も前、新人だった頃に教科書として配布された本。 基本的に理解できてる部分が多かったけども絵付きで分かりやすかったです。 全く知識のない人には良いのでは?2018/01/19
naruo_homewood
1
OSがコンピュータの中でどんなことをしているのかをイメージで分かりやすく説明していて、ザックリと知るには良い本ですね。あくまで表面的なことだけなので、本来の実際の動作までは分かりません。今後のステップアップのための入口になったと思います。2012/08/11
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