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出版社内容情報
【セールスポイント】
グローバルなB2Bの最新技術、情報交換システムを１冊に網羅！
【発刊の目的と内容】
グローバルな企業間連携（B2B）への取組みとして世界最強の組織を持ち、ハイテク業界から注目を集め始めたコンソーシアム・ロゼッタネットの事例をもとに、主にテクノロジーの側面から流通関連の情報交換システム（サプライチェーンシステム）を紹介する。技術・ビジネス両面の相互理解が重視される傾向を踏まえ、21世紀を展望したビジネスについても触れている。CD-ROM付き。
【購読対象者】
B2B（e-Business）に関わるすべての管理者、とくにITマネジャーと呼ばれる企業内のシステム管理者
【付録】
CD-ROM1枚付き
【詳細目次】
第１部 企業間取引におけるインターネット・ニューエコノミーの時代へ
第１章 インターネットの発展とビジネス変革
第２章 企業間ビジネス・プロセスの自動化の取り組み
第３章 IT産業の現状と変革
第４章 ＸＭＬの登場とＢ２Ｂソリューションの急速な発展
第５章 インターネットがもたらす新経済モデルとロゼッタネット誕生
第２部 ロゼッタネットの取組み
第６章 ロゼッタネット誕生の背景
第７章 共通ビジネスインタフェースの開発
第８章 ロゼッタネットの組織と運営
第３部 ロゼッタネットの標準プロセス
第９章 ロゼッタネットの標準仕様の主な要素
第10章 PIPとは何か
第11章 RNIF
第12章 ロゼッタネット辞書
第13章 その他、識別に必要なコード類
第14章 TPAとセキュリティ
第４部 ロゼッタネットの実装
第15章 ＰＩＰ仕様の実装
第16章 メッセージガイドラインとDTD
第17章 ダンスを踊ろう！
第18章 IT業界の製品情報交換モデル(PIP2A1/2A2/2A5)
第19章 PIP２A９事例
第20章 価格・納期の問い合わせとオーダー管理 (PIP3A2/3A4/3A7)
第21章 クラスタ４シリーズPIP （在庫管理関連）
内容説明
本書は、ＥＤＩからＸＭＬへのＢ２Ｂの進化を理解したり、同時にロゼッタネット標準の全体を良く見てみたい人にとっての手引書である。
目次
第１部 企業間取引におけるインターネット新経済の時代へ（インターネットの発展とビジネス変革；企業間ビジネスプロセスの自動化の取り組み ほか）
第２部 ロゼッタネットの取り組み（ロゼッタネット誕生の背景；共通ビジネスインターフェースの開発 ほか）
第３部 ロゼッタネットの標準プロセス（ロゼッタネットの標準仕様の主な要素；ＰＩＰとは何か ほか）
第４部 ロゼッタネット技術の実装（ＰＩＰ仕様の実装；メッセージガイドラインとＤＴＤ ほか）
著者等紹介
伊藤昇［イトウノボル］
１９８１年大阪大学基礎工学部制御工学科。１９９２年（株）大塚商会入社。１９９８年ロゼッタネットジャパン設立準備段階より活動参加。現在、日本アリバ（株）にてＸＭＬ‐Ｂ２Ｂによるサプライヤソリューションを担当
藤岡慎弥［フジオカシンヤ］
１９７０年大阪外語大学イスパニア学科卒業、沖電気工業（株）入社。１９８５年ＩＴＵ認定の訓練コース開発士取得。現在、沖電気工業（株）ＳＳＣシステムプラットフォームセンター勤務。ロゼッタネット辞書ワーキンググループ（ＲＮＴＤＪａｐａｎ‐ＷＧ）委員、ＥＣＯＭ ＸＭＬ／ＥＤＩ標準化専門委員会委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
