出版社内容情報
【セールスポイント】
全くの初心者にも理解できるデータ通信入門書の決定版
【発刊の目的と内容】
インターネット、フレームリレー、ATM、CDMA、多重方式など進歩発展の著しいデータ通信の基本的知識や技術を、全くの初心者にも無理なく理解できるよう、わかりやすい図解を中心に2色刷で平易に解説したデータ通信の入門書である。なお、本書は1988年5月に発行以来好評を得てきた「図解コンピュータシリーズ データ通信システム入門(改訂2版)」を改題改訂したものである。
【購読対象者】
コンピュータ・通信関連の初級技術者
情報・通信・電子工学関連の専門学校生・大学生
内容説明
本書は、改訂2版以来12年の歳月の間に起きた劇的なデータ通信技術の進展を盛り込んで、伝統的なデータ通信システムに適用されている基本技術から、インターネット、携帯電話までの先端技術の基本的な原理・仕組みをわかりやすく解説している。広範囲にわたるデータ通信の基本的な考えや技術の原理を、わかりやすくかつ具体的に理解できるよう考慮し、文章による説明を補い正確な理解ができるように142点に及ぶ図表を載せた。
目次
1章 データ通信とは
2章 データ通信システムの構成とはたらき
3章 データ伝送の基礎知識
4章 いろいろな通信回線
5章 ネットワークアーキテクチャ
6章 伝送制御と通信ソフトウェア
7章 ローカルエリアネットワーク
8章 データ通信の交換網
9章 インターネットのしくみ
著者等紹介
石坂充弘[イシザカミチヒロ]
昭和39年神奈川大学工学部電気工学科卒業、三菱電機株式会社入社。平成4年工学博士(京都大学)。平成8年神奈川工科大学情報工学科教授。現在神奈川工科大学情報ネットワーク工学科教授
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