出版社内容情報
【セールスポイント】
DWH(データウェアハウス)はこれからが本番!
【発刊の目的と内容】
DB(データベース)は、企業などでの定型的な業務処理に必要な基幹DBが一般的である。一方、DWH(データウェアハウス)は、企業における過去から現在までのすべてのデータや外部データを取り込み、分析・設計する情報系DBである。これを企業の新事業(顧客サービスの向上や新サービスなど)の提案・実施の意思決定に役立て、支援する。本書は、「データベースがわかる本」の続刊として、DWHの構築や設計に関心のある方々を対象に、DWHの考え方や概念から、分析・設計・構築・活用までの基本的・本質的な事項を中心にわかりやすくまとめた。
【購読対象者】
情報系業務に携わっている方々
内容説明
企業活動において、企業が持つている大量のデータを資産として有効活用することの重要性が一段と増してきています。この大量のデータを有効活用するための新しいデータ管理技術としてデータウェアハウスが注目されています。そこで本書は、データウェアハウスとは何か、データベースとはどのような関係があるのか、データウェアハウスはどのように構築し活用するのか、などを情報系業務に関心のある初心者の方々に解説する入門書です。
目次
1章 データウェアハウスの概念
2章 データウェアハウスの基本構成
3章 データウェアハウスの設計と構築
4章 多次元データウェアハウス/データマートの設計と構築
5章 データウェアハウスの活用
6章 データウェアハウス構築の開発手順
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
羊の羽根
1
データウェアハウスとは何かということを、基幹系データベース/データウェアハウス/データマートの対比や、設計や活用の面から説明してくれる入門書。古い本だが、BIツール等で多次元データモデルに触れようとする人の助けになる本だと思う。 私の役に立ったキーワード:多次元データベース/ディメンション/スタースキーマ2022/01/02
ireadertj
1
サックと、データウェアハウスがの概要の概要を理解するにはいい本かも。2018/08/06
Umeko
0
基本的な内容だけど知らないことがいっぱいあった2015/12/09
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