出版社内容情報
【セールスポイント】
いま必須のアイテムである「オブジェクト指向」をやさしく解き明かす
【発刊の目的と内容】
ソフトウエア工学・設計の新しいパラダイムとして注目を浴びてから約10年が経過します。
「オブジェクト指向は、再利用できるソフトウエア部品を作る考え方」として定着し、各種業務等で実装を含め実用化されつつあります。
本書は、オブジェクト指向とは何か、そこで使われる用語をまずわかりやすく解説することからはじめ、オブジェクトの実装/定義を経て、簡単な例題(もぐらたたきゲーム)を取り上げ、そのオブジェクト指向プログラミングをjavaで説明しました。
最後にオブジェクト指向の分析と設計を行い、「オブジェクト指向」の全貌を理解できるようにまとめました。
【購読対象者】
情報関連学科の学生、ソフトウエア関連の初級技術者
内容説明
オブジェクト指向に取り組もうという方々に基本的な考え方から分析・設計までを図やイラストを用いてやさしくまとめました。
目次
1章 オブジェクト指向の基礎
2章 オブジェクトの実装
3章 オブジェクト指向プログラミング
4章 オブジェクトの部品化と再利用
5章 オブジェクトの分析と設計
6章 オブジェクト指向の展開