出版社内容情報
【セールスポイント】
PHSから移動体通信までを体系的に網羅した
【発刊の目的と内容】
昨今、無線技術を駆使して携帯型の端末と通信を行うサービスが急速に発展している。その中でも自動車電話、携帯電話等の普及は目覚ましいものがあり、今後ますます応用の範囲が広がるものと思われる。本書は、移動通信の方式、アナログあるいはディジタル化のメリット、サービスの高度化、規格、公衆移動通信システムの標準化など、移動通信に関する基礎技術から応用技術までを、具体的事例を折り込みながら体系的にまとめた実務ハンドブックである。
【購読対象者】
メーカーで製品開発に携わっている開発者♂情報通信関連の技術者、研究者、学生
目次
第1部 移動通信の基礎技術(電波の性質と周波数利用;情報の表現;信号伝送技術;ゾーン構成と無線チャネル配置;アクセス方式と制御方式 ほか)
第2部 移動通信システムと装置(セルラーシステム;セルラー電話機;無線呼出し;コードレス電話;簡易型携帯電話システム ほか)