出版社内容情報
【セールスポイント】
現在の技術に具体例を交えて述べ、今後の方向性を提言
【発刊の目的と内容】
人間とコンピュータの協同型問題解決や人間と社会・文化の意思決定、人間と自然(環境)の交流を支援するシステム構築について、現在の技術に具体例を交えて解説。
【詳細目次】
序章 「交流する人間」を支援する技術♂1 インタフェース研究の変遷♂2 人間とコンピュータの「交流」とは♂3 人間と外界(社会)との交流♂4 本書のねらい♂1章 複雑システムをマネージするヒューマン・コンピュータ交流技術♂1・1 情報化時代におけるシステム技術♂1・2 ヒューマン・コンピュータ交流技術とは♂1・3 ヒューマン・コンピュータ交流技術の枠組み♂参考文献♂2章 認知科学とヒューマン・インタフェース♂2・1 認知工学的アプローチ♂2・2 認知科学の知見とヒューマン・インタフェース♂2・3 ヒューマン・インタフェース設計において認知科学が果たす役割♂参考文献♂3章 ヒューマン・インタフェース高度化のための技術♂3・1 メディア技術♂3・2 人工知能(AI)♂3・3 人工現実感♂参考文献♂4章 CSCW研究の動向♂4・1 CSCWとは?♂4・2 CSCW研究の具体例♂4・3 CSCWの組織と文化♂参考文献♂5章 ヒューマン・コンピュータ交流技術の構築♂5・1 ヒューマン・コンピュータ交流技術の構築に向けて♂5・2 ヒューマン・コンピュータ交流技術の具体例♂5・3 ヒューマン・コンピュータ交流技術の目指す方向♂参考文献♂6章 ヒューマン・コンピュータ交流技術の課題と展望♂6・1 ユーザが「交流する」世界♂6・2 ヒューマン・コンピュータ・社会の相互交流モデルへ向けて♂参考文献
内容説明
コンピュータを人間のパートナーとするために。人間とコンピュータとの交流、人間と人間(社会・文化)との交流、人間と自然(環境)との交流、などその支援技術の開発について解説。
目次
序章 「交流する人間」を支援する技術
1章 複雑システムをマネージするヒューマン・コンピュータ交流技術
2章 認知科学とヒューマン・インタフェース
3章 ヒューマン・インタフェース高度化のための技術
4章 CSCW研究の動向
5章 ヒューマン・コンピュータ交流技術の構築
6章 ヒューマン・コンピュータ交流技術の課題と展望