内容説明
「何からどう学べばいいか」分かりにくい情報セキュリティのベースラインを広く身につける標準教科書!
目次
第1章 情報セキュリティ概論
第2章 暗号技術
第3章 認証技術
第4章 PKI
第5章 セキュリティプロトコル
第6章 ホストのセキュリティ
第7章 ネットワークセキュリティ
第8章 Webセキュリティ
著者等紹介
齋藤孝道[サイトウタカミチ]
明治大学理工学部情報科学科准教授。博士(工学)。IPA・情報処理技術者試験委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
10
今では基本技術、かつ普遍技術にまでなった(数年前までは新規性の高い技術だったが)情報セキュリティをおさらい。おさらいという面では包括的・体系的に学べる本書は最適と感じました。2016/03/22
Motomi Kojima
5
明日の情報セキュリティスペシャリスト試験の一夜漬け対策のため購入。知識の整理には役立った。秋の試験は真面目に受かりたいので、二周繰り返し、苦手な部分は掘り下げたい。2015/04/18
BIN
3
今年は難しいかもしれないけど、そのうち受験するかもしれない「情報処理安全確保支援士試験」の勉強のために購入。暗号、認証、PKIなどネットワークやってれば聞いたことがあるところを少し詳しめに書かれてます。最初の1冊目としてはいいと思う。受験することに決まったら、再読かな。2020/04/15
ななこ
1
さらっと流し読み。内容は完全にセキュリティだけど、「マスタリングTCP/IP」のシリーズに入ってるおかげでネットワークの勉強の延長ですんなりとセキュリティ分野への入門を果たすことができた。 全くの初心者が読んでもいいかもしれないけど、暗号化などセキュリティの技術についてふわっと存在だけでも知っていれば、よりつまずきが少なくなって理解が深まると思う! 項目も必要十分な量で知りたかったことが知れる。また読みます。2023/09/13
トトス
1
8時間ぐらいで読めた。昨今セキュリティ分野について知識を求められるようになってきたので、勉強がてらに読みました。情報処理でもセキュリティ分野はよく問われるようになっています。保守作業でNetScreenを触った時に、設定でTrustゾーンとUnTrustゾーンとあり何だと思っていたので、この本でFireWall周りの用語が解説されていたので大変勉強になりました。イントラネット側とインターネット側のことです。手元に残して何度も読みたい本。セキュリティスペシャリストを受けることがあったら、再読すると思います。2015/02/04
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- 和書
- 時流に流されないで