マスタリングTCP/IP OpenFlow編

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マスタリングTCP/IP OpenFlow編

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  • サイズ B5判/ページ数 246p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784274069208
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

内容説明

多くの実例を織り交ぜながら夢のプロトコルOpenFlowの仕様をときほぐす。バージョン1.3系にも対応!

目次

第1章 OpenFlow概要
第2章 OpenFlow 1.0の仕組み
第3章 OpenFlowとLLDP
第4章 L2スイッチの機能再現から学ぶOpenFlow
第5章 OpenFlowと仮想化
第6章 ユースケースで考えるOpenFlow
第7章 OpenFlow 1.1
第8章 OpenFlow 1.2
第9章 OpenFlow 1.3
第10章 OpenFlowの留意事項
第11章 OpenFlowのこれから

著者等紹介

あきみち[アキミチ]
慶應義塾大学政策メディア研究科にて博士を取得。ソニー株式会社において、ホームネットワークにおける通信技術開発に従事したのち、2007年にソニーを退職し、現在はブロガーとして活動を行っている。アルファブロガーアワード2011受賞。全日本剣道連盟情報小委員会委員

宮永直樹[ミヤナガナオキ]
1994年4月日本電気(株)入社。企業向けネットワークの販売・設計・構築に従事。2001年セキュリティ運用サービスの立ち上げ。2002年から2006年までInterop Tokyo NOCチームにてShowNetのセキュリティを担当。データセンターネットワークを中心とした要件定義や設計を担当しつつ、現在、OpenFlow製品の販売・ソリューション企画に従事

岩田淳[イワタアツシ]
1988年東京大学工学部電気工学科卒業。1990年同大学大学院修士課程修了。同年、NEC入社。以来、ATM網、IP網、MPLS網、コンテンツ配信網、広域イーサネット網、メトロ基幹網、次世代インターネット(OpenFlow/SDN)におけるネットワーク制御ならびにシステム研究開発、ならびにサーバシステムにおけるノード仮想化、I/O仮想化の研究開発に従事。University of California,Los Angeles(UCLA)、NEC IPネットワーク事業部、クラウドシステム研究所を経て、2013年4月に情報・ナレッジ研究所に異動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

7
「OpenFlowはライブラリのないC言語」という著者の言葉が、開拓者精神をくすぐる、ネットワークの新しい仕組みの本。OpenFlowの1.0の仕様から、順を追って1.1、1.2、1.3への変化が説明されている。ネットワークにプログラミングの考え方を持ち込み、自分でOpenFlowコントローラやスイッチを作ってみたい人向け。2013/09/10

chikuwa1107

2
今のところOpenFlow仕様はこの本が一番わかりやすい2013/08/27

トトス

1
6時間ほどで読めました。Openflowの機能とプロトコル仕様について説明がされています。バージョン毎に解説されているので、どのように仕様が変更されていったかがわかり、設計思想がみえてくる内容になっています。商業のネットワーク機器のようにデフォルトの設定がないというのが驚いた。ネットワークの研究ように作られたものだから設定しなければ何もできないというのが、自分で好きに設定できるのはいいと思うが、商業ではなく個人などで利用されている理由がわかりました。ネットワークのOSSの発展に貢献する一冊だと思います。2015/02/25

M

0
OpenFlowに特化した一冊。内容にも書かれているがSDNには触れない。正しくOpenFlowを理解したい人向け。2015/04/29

wt

0
昨今注目をあびることの多いOpenflowに関して、まとめられた日本語の良本。技術書としては読みやすさの配慮があると思う。

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