ディジタル作法―カーニハン先生の「情報」教室

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ディジタル作法―カーニハン先生の「情報」教室

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  • サイズ A5判/ページ数 311p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274069093
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

目次

第1部 ハードウェア(コンピュータとは何か?;ビット・バイトと情報の表現;CPUの中身)
第2部 ソフトウェア(アルゴリズム;プログラミングとプログラミング言語;ソフトウェアシステム ほか)
第3部 コミュニケーション(ネットワーク;インターネット;World Wide Web ほか)

著者等紹介

カーニハン,ブライアン[カーニハン,ブライアン][Kernighan,Brian W.]
1942年生まれ。1969年にプリンストン大学から電気工学の学位を取得。AT&T(後にLucent社)ベル研究所に勤務し、Unixの産みの親であるケン・トンプソン、デニス・リッチーの同僚として、Unixオペレーティングシステムの開発に多く貢献した。プログラミング言語AWKおよびAMPLの共同発明者でもある。2000年からプリンストン大学コンピュータサイエンス学科教授

久野靖[クノヤスシ]
1956年生まれ。1984年東京工業大学理工学研究科情報科学専攻博士後期課程単位取得退学。同年、東京工業大学理学部情報科学科助手。筑波大学講師・助教授を経て、筑波大学ビジネスサイエンス系教授。理学博士(東京工業大学)。情報処理学会、日本ソフトウェア科学会、日本情報科教育学会、Association for Computing Machinery、IEEE Computer Society各会員。プログラミング言語、ユーザインタフェース、情報教育に関心を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

toki

1
マイベストにIT技術枠で追加。コンピュータ科学の各論で詳細な専門書は各種あるのだが、1冊で1bit未満の物理レベルから10の1500乗バイトの全地球データレベルまできちんと論じ切る本はなかなか無いなかで、これはその貴重な一冊。新版があるようなので、マイベストはそのうちそっちと入れ替えるかも。

Osanori Tobita

0
デジタルの世界はまるで韓国料理のたくさん出てくるおかずのようだな。2016/08/31

ななみ

0
偉人・カーニハンの著書だけあって格調が高く抑制が効いている。誤解を招きそうな記述も少なく、学生さんやコンピュータの全体像を学ぼうとする人が通読するにはすごく良い本なのではないかな。一方で、これだけ広い分野をこの厚さでカバーしているのだから深みや凄みは感じられない。そこはそれ、興味を持った部分を自力で掘っていく姿勢が必要ですね。そういう点でも学ぼうとする人向け。2014/01/28

parkplace

0
カーニハンといえばもちろんC言語のバイブル「K&R」の著者の1人。ハードウェア、ソフトウェア、コミュニケーションの3つの章からなっている。もちろんソフトウェアについての記述が多いがそれにも増して、コミュニケーション(ネット)の発達が進むに連れてセキュリティの重要性が高まっていることを指摘している。2014/01/20

Takahito Katou

0
ハード、ソフト、通信についての概要や 自分のような凡人が見過ごている、デジタル社会の落とし穴や課題を分かりやすく解説してくれている。2013/08/31

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