目次
第1章 循環器―規則正しいリズムで動くポンプ
第2章 呼吸器―肺の中での空気と血液の親密な関係?
第3章 消化器・代謝―バラバラにしないとはじまらない消化と代謝
第4章 腎臓・泌尿器―老廃物を24時間お掃除し続けるはたらき者
第5章 体液・血液―海で生まれた細胞が自分専用の海を持った!?
第6章 脳・神経系―神経は秒速120mで伝わる電線
第7章 感覚器―触ってわかる感覚だけじゃない?
第8章 運動器―筋肉が動くのはATPのおかげ
第9章 細胞と遺伝子・生殖―遺伝子は蛋白質の情報を収めた絵巻物
第10章 内分泌―血液を介して全身にゆっくりと広がる伝達網
著者等紹介
田中越郎[タナカエツロウ]
熊本大学医学部卒業後、三井記念病院内科研修医、スウェーデン王立カロリンスカ研究所留学、東海大学医学部生理学講座助教授等を経て、東京農業大学応用生物学部教授。専門は生理学・栄養学。国内の看護学生の10人に1人は監修者が執筆した教科書で勉強している。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ざくろ
2
漫画でも、なかなか難しい。何度も繰り返し勉強しないと。。2018/04/28
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2016/05/02
はひへほ
1
医学薬学周りの基本的な知識をつけたいと思って、マンガでわかるシリーズを何冊か購入したもののうちの一冊。生化学や薬理学などあったが、生理学から始めると、まず最初に身体全体のマップと役割を把握できて良かった(生化学は化学分野なので化学式に慣れてなくて最初に読むには辛かった)。次は薬理学に手を出そうと思う。2020/05/27
λ
1
オーム社のこのシリーズ、大好きです。最初に読本なんて疲れる。マンガでイメージを伝える→フォローアップできちんと解説、の繰り返しがとてもよい。レベル的には、中学の理科、高校生物に書いているレベルに足りないところが加わった感じ。高校生はすらすら読めるかと。生理学って面白いな、って思えました。ありがとう。人体の面白さ見てみませんか。2017/03/06
kerokeropoltupo
1
これから生理学を学ぶ人向け。あらましを把握するには丁度いいのかな。ただ主人公の教授への扱いが(´;ω;`)2016/04/04