目次
第1章 壊れやすくて粘り強い
第2章 ネットワークのネットワーク
第3章 仕様のデバッグ
第4章 「名前」を巡る変化
第5章 物理的に切れた!
第6章 インターネットと国境
第7章 インターネットの大渋滞
第8章 論理的な通信の密集地帯
第9章 おわりに
付録A インターネットのカタチをとらえる
付録B 参考文献
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
15
#説明歌 BGP AS RFC特許IEFT DNSも 事故多数解説DDOSとPING TRACEROUTE道具類2017/09/10
iwtn_
2
タイトルの通り、地球を覆い尽くしつつあるインターネットの形を探る本。目には見えにくいネットワークをそれが正常に動かなくなったときを事例に、描き出そうとする。少し前の本なので最新の事例を含めて刷新して欲しいが、十分楽しめた。 技術的な解説も十分あるので、最初に手を付ける本としても良いかもしれない。付録Bが参考文献なのだが、かなり充実した内容となっているので、深掘したければそちらを調べれば良い。そういう意味でも最初の本として良いと思う。 積読解消として読んだが、もっと早く読めばよかった。2021/09/21
ダバ
1
最近のWeb上の事件などを踏まえて、ネットワークについて解説した本。読みやすい本だった。ネットワークのことを広く知るには良い。他にはあまり書かれないない海底光ケーブルも言及されていた。2013/01/06
dyui3
1
著者のこだわりがいっぱいつまった内容の本だった。どちらかというとインターネットの裏側に焦点を当てた内容で細かい知識を必要せずに読める。個人的にはコラムのほうが面白く、実際にはそっちに注力して書いたのではないかと思ってしまった。2011/08/12
やまら
1
インターネットの読み物や入門書はたくさんあるが、これだけインターネットが形成されてきた背景や歴史を技術的な観点からも含めて平易に書かれた書籍は少ないと思う。仮に技術的な用語や知識がなくても十分理解でき、面白く読めると思う。IPV4をベースに書かれてあったが、今後IPV6についても論じたものを期待したい。2011/08/19
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