目次
第1章 はじめに
第2章 統計解析の基礎
第3章 記術統計―一変量解析
第4章 記述統計―二変量解析
第5章 確率分布と確率密度関数
第6章 推測統計―統計量の分布
第7章 検定と推定
付録
著者等紹介
菅民郎[カンタミオ]
1966年東京理科大学理学部応用数学科卒業。1994年市場調査・統計解析・予測分析・システム開発・ソフト販売を行う会社として、株式会社エスミを設立、代表取締役社長。2009年中央大学理工学研究科にて理学博士取得。現在、代表を退任し現在顧問。ビジネス・ブレークスルー大学院教授
福島隆司[フクシマリュウジ]
1999年北海道大学理学部卒業。現在、株式会社エスミデータ解析部所属。臨床、実験、社会調査、市場調査データの統計解析やコンサルティング、セミナー講師を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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がっち
2
かなりわかりやすかった。統計学を実際学んでいないひとでも十分扱える本で、理論と実践を繰り返しながら学んでいく形式。例題も豊富でわかりやすい。A2011/04/30
Risa Shimowada
0
分かりやすいが、後半はもう理解不能だった。再読するか、別の本で知識を入れないと、何もわからなそう。2014/09/22
たかD
0
受講していた”確率と統計”の授業で使用した教科書。期末試験対策を機に読了。基本的な統計操作がexcelでできるように編まれており、文系にも分かるように執筆されている。ほとんどのページはexcelの操作や統計関数(stdevなど)の紹介で占められており、理解より実践向けの実用書。全般的に平易な言葉でわかりやすく纏められていると思うが、理解不足からくる「なぜこの操作をやるのか」「この値はどういう意味をもつのか」といった基本的な疑問に答えられるようにはならない。続けて”新統計入門”などで理解は補充できる。2013/03/06