出版社内容情報
計量経済学とは、経済データにもとづいて、さまざまな経済の構造を数量的なモデルとして定式化し、経済理論を検証する学問。本書は Rを使った計量経済学の教科書で、Rを使って統計学の理論や理論経済学を簡潔に解説しながら、Rの手順・アウトプットの解釈を丁寧に解説する。
内容説明
計量経済学とは、経済理論に基づいて作成された経済モデルを、観測される現実のデータを用いて統計的に推定・検定し、その結果を用いて経済予測や政策の評価・策定を行う学問。本書では「R」を使って統計学の理論や経済モデルを簡潔に解説しながら「R」の手順・アウトプットの解釈を丁寧に行っている。
目次
第1章 経済学と計量分析
第2章 計量経済学とは
第3章 単純回帰分析
第4章 回帰式の説明力と仮説検定
第5章 自己相関
第6章 不均一分散
第7章 重回帰分析
第8章 多重共線性と変数選択
第9章 構造変化、理論の妥当性のテスト
第10章 同時方程式体系
著者等紹介
秋山裕[アキヤマユタカ]
1985年3月慶應義塾大学経済学部卒業。1987年4月慶應義塾大学経済学部助手。1994年3月慶應義塾大学大学院博士課程単位取得退学。1994年4月慶應義塾大学経済学部専任講師。1996年4月慶應義塾大学経済学部助教授。2008年4月現在、慶應義塾大学経済学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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