内容説明
「生化学」に関する入門書として、親しみやすいマンガで生化学の世界の一端を紹介。
目次
第1章 体の中で起こっていること(細胞の仕組み;細胞の中で何が起こっているのか ほか)
第2章 光合成と呼吸(物質は循環する;光合成の仕組みを理解しよう ほか)
第3章 生活の中の生化学(脂質とコレステロール;肥満の生化学―脂肪はどうして貯まるのか ほか)
第4章 酵素は化学反応の要(酵素とタンパク質;酵素のはたらき ほか)
第5章 核酸の生化学と分子生物学(核酸ってなんだろう?;核酸と遺伝子 ほか)
著者等紹介
武村政春[タケムラマサハル]
現在、東京理科大学准教授。博士(医学)。専門は分子生物学、生命科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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天乃かぐち。
9
阻害剤が酵素の働きを弱めることを知りました。2023/05/17
Schuhschnabel
5
ド文系が健康科学系の学部に来たので、指定されていた教科書を読んでも情報量が多すぎてよくわからなかった。なので、頭を整理するために読んだ。栄養という切り口から入っていくのは親しみやすいと感じた。徐々にステップアップしていきたい。2017/03/28
ねころじ
3
ダイエットの視点で、解糖系、クエン酸回路、電子伝達系、脂質代謝まで解説してあって親しみやすくわかりやすかった。グルコースは1分子で38ATP、脂肪酸は129ATPと貯蔵効率がよい! 脂肪酸がエネルギーとして使われる過程(β酸化)、過剰なグルコースが脂肪になる理由について、理解が不十分だったので読めてよかった。 それ以降はがっつり生化学なのでぱらぱらと読み飛ばしちゃった😅2020/06/14
Michiyu Doi
3
もう一度読む!ATPについてとかコレステロールとか分かりやすい2017/01/14
karasu
3
マンガで敷居が下がっているし、絵が多いので頭にイメージとして入ってきやすい。2015/07/21
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