出版社内容情報
医療、経済など使われる経時データを解析する。
目次
第1部 入門編(初心者のための解説;各種モデルの概要と結果の見方)
第2部 メソッド編(混合効果分散分析モデル;プロファイル分析モデル;成長曲線モデル;拡張成長曲線モデル;線形回帰モデル;ランダム係数モデル;多変量基本分布・検定・AIC基準)
第3部 事例編(犬の冠動脈の洞結節におけるカリウム濃度“事例1”;母親の身長に応じた、少女の身長“事例2”;記憶個数と経過時間との関係“事例3”)
著者等紹介
藤越康祝[フジコシヤスノリ]
1966年広島大学大学院理学研究科修士課程修了。1970年理学博士。1971年神戸大学講師・助教授。1978年広島大学教授。2005年広島大学名誉教授。中央大学客員教授。株式会社エスミ統計学顧問。日本統計学会理事長(1992~1994)。日本統計学会会長(2003~2004)
菅民郎[カンタミオ]
1966年東京理科大学理学部応用数学科卒業。1994年市場調査・統計解析・予測分析・システム開発・ソフト販売を行う会社として、株式会社エスミを設立、代表取締役社長を経て現在顧問。2005年ビジネス・ブレークスルー大学教授
土方裕子[ヒジカタユウコ]
1998年東京理科大学理工学部工業化学科卒業。2002年株式会社エスミ入社。現在、市場調査・統計解析を行うデータ解析部第3課課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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