出版社内容情報
統計計算などに使われるフリーソフト「R」を使ったクラスタリング手法を解説。
目次
第1章 Rの準備
第2章 クラスタリング入門
第3章 クラスタリングの準備
第4章 階層的手法
第5章 k‐means
第6章 混合分布モデル
第7章 スペクトラルクラスタリング
第8章 次元縮約
第9章 ファジィクラスタリング
付録 式の証明
著者等紹介
新納浩幸[シンノウヒロユキ]
1961年生まれ。1985年東京工業大学理学部情報科学科卒業。1987年同大学大学院理工学研究科情報科学専攻修士課程修了。現在、茨城大学工学部情報工学科准教授。博士(工学)。専門は自然言語処理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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odmy
2
とりあえず、実際に使う可能性のあるk-meansまで勉強。クラスター分析のまとまった教科書は少ないので助かる。ただ、距離行列の更新式の説明は端折ってるので、なんでこうなるのかよくわからんけどこうなんだろうと諦めるしかなかった。あと、できればもっと具体例が多ければ良かった。こういうデータならこの手法を使うといいよ、みたいな説明があんまり無いので、後半の混合分布モデルとかめんどくさそうなのを勉強するモチベーションが湧かなかった。メジャーな分析手法の割にいい教科書が少ないのはなぜなのだろう?2024/07/28
saru
0
難しい2015/01/17
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