Excelで学ぶ実験計画法―シックスシグマと重回帰分析

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 290p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784274064647
  • NDC分類 417.7
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
具体的な例題でシックスシグマと実験計画法が理解できる

【発刊の目的と内容】
本書は、実験計画法(DOE:Design of Experiments)によってデータ解析をし、例題をExcelで解いて、そのデータ結果を考察して学ぶもの。データ結果の見方や計算の仕方は本書の中で随時解説する。シックスシグマ(不良率を0に近づける統計手法)の具体的な例題も用意した。

【購読対象者】
『Excelで学ぶ統計解析入門』、『Excelで学ぶ多変量解析入門』の読者
経営工学科、情報システム工学科の学生のサブテキストとして
企業のマーケティング部門

【詳細目次】
まえがき
CD-ROMの使い方

第1部 実験計画法
第1章 実験計画法の概要
1.1 実験計画法とは
1.2 実験計画法におけるデータの収集の仕方
1.3 実験計画法における用語
第2章 一元配置法
2.1 一元配置法とは
1 一元配置法によって明らかにできること
2 一元配置法におけるデータの形式
3 分散分析法
4 変動の分解
5 検定方法
6 一元配置法の公式
7 一元配置法を公式に基づき計算する
8 一元配置法を適用するための前提条件
9 等分散性の検定
2.2 Excelの分析ツールで一元配置法を行う
1 分析ツールを適用しての演習1
2 分析ツールを適用しての演習2
第3章 二元配置法(繰り返しがある場合)
3.1 二元配置法(繰り返しがある場合)とは
1 二元配置法(繰り返しがある場合)によって明らかにできること
2 二元配置法(繰り返しがある場合)におけるデータ形式
3 二元配置法(繰り返しがある場合)における変動の分解と交互作用
4 検定方法
5 二元配置法(繰り返しのある場合)の公式
6 二元配置法(繰り返しのある場合)を公式に基づいて計算する
3.2 Excelで二元配置(繰り返しのある場合)を行う
1 分析ツールを適用しての演習
2 Excelのアドインソフト(添付CD-ROM)を用いての演習
第4章 二元配置法(繰り返しが一定でない場合)
4.1 二元配置法(繰り返しが一定でない場合)とは
1 二元配置法(繰り返しが一定でない場合)におけるデータ形式
2 二元配置法(繰り返しが一定でない場合)の計算方法と結果
4.2 Excelで二元配置法(繰り返しが一定でない場合)を行う
1 分析ツールを用いての演習
2 Excelのアドインソフト(添付CD-ROM)を用いての演習
第5章 二元配置法(繰り返しがない場合)
5.1 二元配置法(繰り返しがない場合)とは
1 二元配置法(繰り返しがない場合)によって明らかにできること
2 二元配置法(繰り返しがない場合)におけるデータ形式
3 二元配置法(繰り返しがない場合)における変動の分解および検定方法
4 二元配置法(繰り返しがない場合)の公式
5 二元配置法(繰り返しがない場合)を公式に基づいて計算する
5.2 Excelで二元配置法(繰り返しがない場合)を行う
1 分析ツールを用いての演習
第6章 多重比較法
6.1 多重比較法とは
1 多重比較法によって明らかにできること
2 3集団以上の場合、従来の母平均の差の検定を使用してはいけない理由
3 多重比較法における有意水準の求め方
4 多重比較法の公式
5 多重比較法を公式に基づいて計算する
6.2 Excelで多重比較法を行う
1 Excelアドインソフト(添付CD-ROM)を用いての演習
第7章 直交表実験計画法
7.1 直交表実験計画法とは
1 直交表実験計画とはどんな手法
2 直交表とはなにか
3 直交表の使い方
4 直交表実験計画におけるデータ形式
5 分散分析表
6 交互作用
7 具体例で2水準直交表実験計画を行う
8 繰り返しがある場合の直交表実験計画
9 3水準の直交表実験計画
10 具体例で3水準実験計画を行う
11 Excelアドイン(添付CD-ROM)を用いての演習
第2部 重回帰分析とシックスシグマ
第8章 重回帰分析
8.1 重回帰分析とは
1 重回帰分析によって明らかにできること
2 重回帰分析で適用できるデータ
3 重回帰式の係数はどのようにして求めるか
4 説明変数の目的変数に対する貢献度
5 説明変数の目的変数に対する重要度ランキング
6 予測および分析精度
7 説明変数の選択
8.2 Excelの分析ツールで重回帰分析を行う
第9章 シックスシグマにおけるDOE分析
9.1 シックスシグマとは
9.2 DOE分析とは
9.3 どのようなテーマにDOEは適用できるか
9.4 DOEにおけるデータ形式
9.5 重回帰分析
9.6 結果の解釈
1 回収率の検討
2 重回帰分析結果の検討
3 重回帰分析の再実行
4 関係式の信頼性
5 回収率の理論値
6 最大回収率とその条件
7 費用計算
第3部 付録
付録1 統計の基礎知識
1 統計学で用いるデータの種類
2 記述統計学
3 クロス集計
4 個々のデータ位置を知る
5 相関分析
6 正規分析
7 母集団と標本
8 統計的推定
9 統計的検定(1標本:1集団)
10 統計的検定(2標本:2集団)
付録2 各種統計数表

内容説明

豊富な例題でよくわかる。添付のCD‐ROMで二元配置法(繰り返しが一定でない)、多重比較法などが分析できる。

目次

第1部 実験計画法(実験計画法の概要;一元配置法;二元配置法(繰り返しがある場合)
二元配置法(繰り返しが一定でない場合)
二元配置法(繰り返しがない場合)
多重比較法
直交表実験計画法)
第2部 重回帰分析とシックスシグマ(重回帰分析;シックスシグマにおけるDOE分析)
第3部 付録(統計の基礎知識;各種統計数表)

著者等紹介

菅民郎[カンタミオ]
1942年東京に生まれる。1966年東京理科大学理学部応用数学科卒業。1994年市場調査・統計解析・予測分析・システム開発・ソフト販売を業務とする、株式会社エスミを設立。以降代表取締役社長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

んくく

0
今週末の授業にて、学生にExcelで検定させるので復習。2014/06/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1794210
  • ご注意事項

最近チェックした商品