実践!ブロードバンドStreaming―キラーコンテンツを流せ!

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  • サイズ B5判/ページ数 348p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784274064548
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
ブロードバンド時代のストリーミング配信テクニックを紹介

【発刊の目的と内容】
ブロードバンド時代、転送の大容量化・高速化を活かして、ストリーミングによる動画や音声を配信するサービスが増えている。本書では、ストリーミングの作成手順、配信方法を解説しつつ、質へのこだわり方、番組作成の考え方についても紹介する。

【購読対象者】
・ストリーミングコンテンツを所有し、事業化を計画している個人、企業の担当者
・ストリーミング配信を行っている事業者、または制作担当者

【詳細目次】
まえがき
序章 ストリーミングの足跡と未来像
第1章 ストリーミングの現状
1-1 インターネット放送とストリーミング
1-2 ストリーミングメディアの種類
1-3 ストリーミング環境の構築
1-4 ストリーミングを知るキーワード
1-4-1 配信の種類
1-4-2 ストリーミング配信の流れ
1-4-3 再生までの流れ
1-4-4 伝送技術
1-4-5 圧縮の考え方
1-4-6 スケーラビリティ
1-5 ストリーミングと著作権
1-6 ストリーミングの今後の動向
1-7 ストリーミングの問題点と課題
第2章 ストリーミングの作成
2-1ストリーミングファイルの作成
2-1-1 ストリーミング作成のための必要条件
2-1-2 エンコーディング
2-2 ストリーミングファイルの編集
2-2-1 エンコーディング後のファイル編集
2-2-2 シンクロナイズドマルチメディアの作成
2-3 ブロードバンド時代のストリーミング
2-3-1 ブロードバンド時代の接続環境
2-3-2 効率的なコンテンツクリエーション
2-3-3 ブロードバンド時代のコンテンツクリエーションテクニック
第3章 ストリーミング配信とネットワーク
3-1 ストリーミングサーバ構築
3-1-1 ストリーミング配信とネットワーク
3-1-2 マルチキャストとスプリッティング
3-1-3 RealSystemの構築
3-1-4 RealSystem Serverの設定
3-1-5 スプリティング、マルチキャストの設定
3-1-6 Windows Media Serverの構築
3-1-7 効果的なシステムの組み方
3-2 オンデマンド配信
3-2-1 メタファイルの作成
3-2-2 プレイヤーの外部起動と埋め込み再生
3-2-3 専用サーバで配信
3-2-4 WWWサーバで配信
3-2-5 ISPストリーミング配信サービス
3-2-6 レンタルサーバで配信する方法
3-2-7 トラブルシューティング
3-3 ライブ配信
3-3-1 ライブ配信の必要条件と接続環境
3-3-2 インターネット放送の手順
3-3-3 ライブ配信時のトラブルシューティング
第4章 SMIL技術
4-1 SMILの基礎
4-1-1 W3C準拠のSMILとSMIL技術
4-1-2 SMILの作成のポイント
4-1-3 RealPixの作成
4-1-4 SMILの作成(RealText)
4-1-5 SMILの作成(RealAudio)
4-1-6 SMILの作成(RealFlash)
4-2 SMIL応用編
4-2-1 SMILファイルの制御
4-2-2 SMILリファレンス
4-3 SMIL活用編
4-3-1 動画を使わないストリーミング
4-3-2 課金と広告の設定
4-4 SMILの動向
4-4-1 SMIL誕生の背景
4-4-2 SMIL2.0
第5章 視聴率分析と管理
5-1 ログ
5-1-1 ログ分析の重要性
5-1-2 ログファイルの見方(RealServer)
5-1-3 視聴率分析
5-1-4 CGIを利用した分析プログラム
5-2 コンテンツの管理
5-2-1 コンテンツ管理の重要性
5-2-2 アクセス状況の把握とユーザ動向
用語の解説
索引

内容説明

コンテンツの作成・配信からログ分析まで。ブロードバンド時代のキラーアプリケーションRealSystem Serverを中心に解説。

目次

序章 ストリーミングの足跡と未来像
第1章 ストリーミングの現状
第2章 ストリーミングの作成
第3章 ストリーミング配信とネットワーク
第4章 SMIL技術
第5章 視聴率分析と管理

著者等紹介

桜井智明[サクライトモアキ]
株式会社キールネットワークス代表取締役、慶応義塾大学環境情報学部村井研究室研究員、総務省情報通信審議会技術専門委員。1996年に行われたInternet World Expoに1年間、Technical Working Group Directorとして多くのストリーミングサービスに従事。以降、リアルネットワークスを経て、現在に至る。マルチメディアコンテンツの配信システム構築、CDN/DRMシステム構築・コンサルティング等のほか、次世代オフィス環境とITの関わり方についても研究中

平明弘[タイラアキヒロ]
映像制作プロダクション・サウンドメモリー代表。1988年から1997年5月まで、FNN系列テレビ西日本の報道カメラマンとして活躍。その間、1992年にFNN報道大賞を受賞し、現在に至る。報道番組、幼稚園・学校等の教育ビデオ制作、TV‐CMの制作、Webストリーミングビデオの制作・配信、ストリーミングコンサルタントや講演を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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