図解 これでつながるADSL

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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274064135
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
インターネット通信回線の本命の実際を解説!

【発刊の目的と内容】
 ADSLは、月々6000円前後で、最大1.5Mbps程度のインターネット通信を簡単に低価格で実現できる技術つとして、脚光を浴びています。本書は、実際の接続を通して、ADSLの接続方法を解説するものです。はじめてADSLを利用する初心者から上級者まで、必要な情報を満載。

【詳細目次】
序章 ADSLって何?
 1 2001年、ブロードバンド元年
 2 ADSLが注目される理由
 3 ADSL特有の制約
 4 電話線で高速通信ができる秘密
 5 高速化を可能にしたADSLの変調方式
 6 ADSLのアキレス腱
 7 ADSL実用化への道程
 8 NTT参入で大ブレイクの予感
PART1 ADSL導入準備
 1 ADSLでインターネット接続
 2 競争激化するADSLサービス
 3 ADSLサービスにかかる費用
 4 ADSLサービス導入に必要な機材
 5 ADSL導入の留意点
PART2 フレッツADSLの申し込みから利用開始まで
 1 フレッツADSL利用までの流れ
PART3 フレッツADSLの接続と設定(Windows Me/98編)
 1 ADSLをつなぐための準備
 2 LANボード(カード)の取り付け
 3 Windowsのネットワーク設定
 4 スプリッタとADSLモデムの配線
 5 ADSLモデムをパソコンにつなぐ
 6 ウラウザソフトをLANで使えるように設定する
 7 「フレッツ接続ツール」のインストール
 8 接続試験で速度をチェック
 9 接続プロファイルの作成と登録
 10 インターネットの接続と切断
 11 接続状況の詳細確認法
 12 メールソフトを使えるようにする
 13 インターネットの快適設定
 14 常時接続の上手な活用テクニック
PART4 フレッツADSLの接続と設定(Mac編)
 1 MacでADSK接続するための準備
 2 スプリッタとADSLモデムの配線
 3 ADSLモデムをMacにつなぐ
 4 「フレッツ接続ツール」のインストールと設定
 5 インターネットの接続と切断
 6 接続試験で速度をチェック
 7 インターネットの快適設定
 8 常時接続の上手なテクニック
PART5 複数のパソコンで同時にインターネットを利用する
 1 複数のパソコンで1本のADSLを共有
 2 ルータ接続のための準備作業
 3 BA512での接続と設定
 4 AR320での接続と設定
 5 インターネットへの接続
 6 2台目以降のパソコの接続
 7 違うプロバイダのメールアカウントを使う

内容説明

本書は、まったく技術的な知識がない読者でも、気軽にASDLの導入ができるようにやさしく説明した入門書。少々しくみ的にわかりにくい(ややこしい)面もあるADSLサービスを、具体的にかみくだいて解説している。

目次

ADSLって何?
ADSL導入準備
フレッツADSLの申し込みから利用開始まで
フレッツADSLの接続と設定(WindowsMe/98編;Mac編)
複数のパソコンで同時にインターネットを利用する

著者等紹介

半坂剛[ハンザカツヨシ]
人呼んで「ADSLの仕掛け人」。4年程前、日本で初めて大規模にDSL技術の「公開実験」を行った長野県伊那市へ初めてADSLを持ち込んだのがキッカケで、xDSLに深入りする。モデムベンダーを退社した後も、なぜかDSLにこだわり「聖地巡礼」を続けるうちに2冊の書籍を刊行(共著)。現在は、地方都市でADSLサービスを展開するベンチャー企業にも関わっている。「通信速度とバイクはできるだけ速い方がよい」を持論とする不良中年である。著書に『入門xDSL』、『まるごと図解 最新ADSLがわかる』(技術評論社)がある

淵沢進[フチザワススム]
フリーランスライター。ビジネス、行政、科学技術方面での執筆が多い。守備範囲の広さを生かした『Voice』誌の連載「この著者に会いたい」は5年目。大手コモンキャリアの研究所報道資料作成も手がける。序章からPART2までを執筆担当

山田哲也[ヤマダテツヤ]
事務機器専門商社に勤務。日頃のパソコン販売やサポートの中から実践的ノウハウを身につける。コンピュータの世界では理屈と実際のギャップがあり、教科書どおりにならないこともたびたびあるが、問題回避の方法を多くの実例からユーザーにフィードバック中。コンピュータ業界は特に進歩が速いので、情報収集に毎日駆けずり回る。著書に『はじめてのISDN接続・設定・活用』(技術評論社)がある。PART3からPART5までを執筆担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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