出版社内容情報
【セールスポイント】
ネットワークに必要なセキュリティを図を多用しわかりやすく解説。
【発刊の目的と内容】
本書は、個々のセキュリティ技術ではなくネットワーク利用に必要なセキュリティを総合的に解説する。図を多用し、概念的に理解できるよう工夫している。また現時点での最良の解決策と攻撃側についても紹介する。
【購読対象者】
・ネットワークセキュリティに興味がある人
・企業の企画・管理部門
内容説明
コンピュータや通信、インターネットの専門家でない人にとっては、ネットワークセキュリティを抽象的な一般論としてではなく実感的に把握するのは一筋縄ではいかないことです。そうするには、利用形態(利用者がインターネットのサービスを利用する形態およびネットワークが利用される形態)に即してネットワークセキュリティの内容をみていくのが最もよいのではないでしょうか。本書では、こうした利用形態を考慮して、その場合に生じる危険とそれへの対処を紹介しています。
目次
第1章 電子メールに潜む危険とその対処
第2章 インターネットでやり取りする情報を守る
第3章 オンラインショッピングを安全に進める
第4章 インターネットからの侵入攻撃を防ぐ
第5章 モバイルコンピューティングとリモートアクセスを安全に行う
第6章 ネットワーク同士を安全に接続する
第7章 セキュリティ対策システム構築の考え方
第8章 ネットワークセキュリティを取り巻く環境