出版社内容情報
【セールスポイント】
これからのインターネットで確実に情報を検索するための必読書!
【発刊の目的と内容】
インターネットのホームページは毎日増え続けている。そのため、欲しい情報を得るのがますます困難になる。そこでサーチエンジンの出番だ。だが、たくさんあってそれさえもうまく選べない。いざ検索しても、必要な情報がうまく検索されることはまれである。使い方のコツや、それぞれのサーチエンジンに特有の機能があるからだ。本書では、サーチエンジンの制作者がその仕組みから導き出される検索の効果的な手法を、各サーチエンジンごとに詳細に解説している。
【購読対象者】
インターネットのパワーユーザー
インターネットを道具として使いこなしたい方
インターネットに日々もの足りなさを感じている方
【詳細目次】
第1章 WWWとサーチエンジン
1.1 WWWとサーチエンジン
1.1.1 WWWとは何か
1.1.2 WWW情報検索の問題
1.2 ロボット型とディレクトリ型
1.2.1 ディレクトリ型サーチエンジン
1.2.2 ロボット型サーチエンジン
1.3 インターネットを使った情報収集
1.3.1 WWWページと信頼度
1.3.2 WWW情報のダイナミクス
第2章 WWW検索方法の基礎知識
2.1 検索式の入力
2.1.1 もっとも大切なこと-文字列検索-
2.1.2 検索式の基礎概念
2.1.3 いろいろな検索式
2.1.4 どのような語を使うべきか
2.2 検索結果の見方と使い方
2.2.1 ランキング検索
2.2.2 検索結果の使い方
2.2.3 エラーとその対策
第3章 サーチエンジン別ケーススタディ-国内編-
3.1 国内のサーチエンジン概観
3.2 goo
3.2.1 概 要
3.2.2 キーワード検索
3.2.3 検索結果の表示
3.2.4 そのほかの注意点
3.2.5 gooの背後にあるテクノロジー
3.3 Infoseek Japan
3.3.1 概 要
3.3.2 キーワード検索
3.3.3 検索結果の見方
3.3.4 <META>タグへの対応
3.3.5 ディレクトリ
3.3.6 Infoseek Japanのそのほかのサービス
3.4 InfoNavigator
3.4.1 概 要
3.4.2 手動登録されているページ
3.4.3 検索式の作り方
3.4.4 「検索の達人」
3.4.5 検索結果の表示と絞り込み検索
3.4.6 「似たもの検索」
3.4.7 ジャンル別検索
3.4.8 新サーチエンジンについて
3.5 日本語版 Open Text INDEX
3.5.1 概 要
3.5.2 キーワード検索
3.5.3 検索結果の表示と絞り込み
3.5.4 厳密な全文検索
3.6 NETPLAZA
3.6.1 概 要
3.6.2 ディレクトリの検索方法
3.6.3 ロボット
3.6.4 MY PLAZA
3.7 Hole-in-One
3.7.1 概 要
3.7.2 キーワード検索の方法
3.8 NIPPON-Net<地域発見>
3.8.1 概 要
3.8.2 検索方法
3.9 CRNナビゲータ
3.9.1 概 要
3.10 ODIN
3.10.1 概 要
3.11 RCAAU
3.11.1 概 要
3.12 千里眼
3.12.1 概 要
3.13 Yahoo! JAPAN
3.13.1 概 要
3.13.2 ディレクトリの見方
3.13.3 Yahoo! JAPANのキーワード検索
3.13.4 WWWページ検索以外のサービス
3.14 NTT DIRECTORY
3.14.1 概 要
3.14.2 キーワード検索
3.14.3 ジャンル別検索
3.14.4 そのほかのサービス
3.15 DRAGON
3.15.1 概 要
3.15.2 検索方法
第4章 サーチエンジン別ケーススタディ-世界編-
4.1 世界のサーチエンジン概観
4.2 AltaVista
4.2.1 概 要
4.2.2 キーワード検索
4.2.3 言語の指定
4.2.4 ネットニュース検索
4.3 Excite
4.3.1 概 要
4.3.2 キーワード検索
4.3.3 Power Search
4.3.4 検索結果の表示と再検索
4.3.5 チャンネル
4.3.5 Excite日本語版
4.4 Infoseek
4.4.1 概 要
4.5 HotBot
4.5.1 概 要
4.6 Lycos
4.6.1 概 要
4.6.2 検索方法
4.6.3 検索式の文法
4.6.4 Lycos Pro
4.6.5 画像・音声の検索
4.6.6 ディレクトリ
4.6.7 Lycosの今後は?
4.7 Yahoo!
4.7.1 概 要
4.8 MetaCrawler
4.8.1 概 要
第5章 WWWサーチエンジン以外の検索法
5.1 サイトの探し方
5.1.1 ホスト名を推測してアクセスしてみる
5.1.2 日本のドメイン名について
5.1.3 JP以外のドメイン(1)
5.1.4 JP以外のドメイン(2)
5.1.5 ドメイン名データベースの検索
5.1.6 まとめ
5.2 会社・組織の検索
5.3 ソフトウェアの検索
5.3.1 anonymous FTP
5.3.2 archieを使ったファイル検索
5.3.3 ソフトウェア・アーカイブ
5.4 メールアドレス検索
5.4.1 WWWから利用できるディレクトリサービス
5.4.2 LDAPを使ったディレクトリサービスに対するアクセス
5.4.3 メールアドレス検索の問題
5.5 ネットニュース用サーチエンジン
5.6 メーリングリストの検索
第6章 サーチエンジンを身近なものに
6.1 サーチエンジンへの登録
6.1.1 WWWページの告知と宣伝
6.1.2 適切な宣伝を
6.1.3 ディレクトリ型サーチエンジンへの登録
6.1.4 ロボット型サーチエンジンへの登録
6.1.5 登録代行サービス
6.1.6 後片づけ
6.1.7 よいHTMLとは
6.2 サーチエンジンを活用したWWWページの作成
6.2.1 検索結果へのリンク
6.2.2 検索フォームの設置
6.2.3 自分のホームページやWWWサーバーに検索機能をつける
6.3 検索システムの選び方
第7章 サーチエンジンの背後にある技術
7.1 サーチエンジンの全体像
7.1.1 サーチエンジンの構成
7.1.2 ディレクトリ型サーチエンジンの構成
7.1.3 キーワード検索時の処理
7.1.4 ロボット型サーチエンジンの構成
7.2 WWWロボット
7.2.1 WWWロボットとは何か
7.2.2 WWWロボットの動き
7.2.3 ロボットを排除する方法
7.2.4 ロボットの危険性
7.2.5 ロボットの高速化テクニック
7.2.6 ロボットについての情報源
7.3 全文検索技術
7.3.1 ロボット型サーチエンジンと全文検索
7.3.2 全文検索は文字列検索である
7.3.3 索引とストップワード
7.3.4 日本語全文検索の難しさ
7.3.5 日本語と形態素解析
7.3.6 適合率と再現率
7.3.7 ランキング再論
第8章 サーチエンジンの今後
8.1 サーチエンジンの問題点
8.1.1 WWWロボット方式の問題点
8.1.2 集中型検索エンジンの問題
8.2 サーチエンジンの今後
8.2.1 WWWアーキテクチャの限界?
8.2.2 メタサーチエンジンによる検索の分散化
8.2.3 メタデータの復権
8.3 サーチエンジンビジネスの今後
8.4 サーチエンジンに関する最新情
内容説明
本書は筆者の経験をベースにして、インターネットにおける情報検索の方法について述べたもので、とりわけ、WWWサーチエンジンについて詳細に解説している。
目次
WWWとサーチエンジン
WWW検索方法の基礎知識
サーチエンジン別ケーススタディ(国内編;世界編)
WWWサーチエンジン以外の検索法
サーチエンジンを身近なものに
サーチエンジンの背後にある技術
サーチエンジンの今後



