出版社内容情報
【セールスポイント】
オブジェクト指向の考え方からJavaプログラミングまでわかる！
【発刊の目的と内容】
HotJavaの上で動くプログラム（アプレット）はJava言語の特徴的な側面ではあるものの、プログラミング言語としてのJavaが持つ可能性の一部でしかない。本書はソフトウェア工学の初歩的な知識を含め、Java言語のプログラミング技術に関する解説を行っている。単なるプログラミングの技術書ではなく、オブジェクト指向に関する入門書としても使える。
【購読対象者】
Javaに関心のあるプログラマー、ソフトウェア開発者♂従来の手続き型（C、C++、BASIC）に関する知識をもつ初級、中級プログラマー
【詳細目次】
第1章 Javaの現在・過去・未来
1.1 Javaの歴史
1.1.1 グリーンプロジェクト
1.1.2 HotJava誕生
1.2 Java言語
1.3 Javaテクノロジーの将来
第2章 プログラミング言語Java
2.1 スモール＆シンプル
2.2 インタプリタ
2.2.1 コンパイラ型言語とインタプリタ型言語
2.2.2 ソースコードと中間コード
2.2.3 仮想マシンとバイトコード
2.3 プログラミングのための機能
2.3.1 メモリ管理
2.3.2 タイプチェック
2.3.3 例外処理
2.3.4 マルチスレッド
2.4 応用範囲の広さ
2.4.1 移植性
2.5 ネットワーク指向
2.6 セキュリティ
2.7 実行効率
2.8 開発環境
第3章 オブジェクト指向
3.1 オブジェクト指向の用語
3.2オブジェクト指向とは何か
3.2.1 オブジェクトとメッセージ
3.2.2 クラスとインスタンス
3.2.3継承と集約
3.2.4 属性とメソッド
3.2.5 カプセル化
3.2.6 ポリモルフィズム
3.3 開発方法論
3.4 Javaとオブジェクト指向
第4章 Javaプログラミング－入門編－
4.1 Hellow World
4.1.1 コンパイルと実行
4.1.2 パッケージとjavaコマンド
4.1.3 コンパイルエラー
4.1.4 実行時エラー
4.2 クラスとインスタンス
4.2.1 長方形のクラス(1)
4.2.2長方形のクラス(2)
4.3 配列
4.4 インスタンスメソッドとクラスメソッド
4.5 集約
4.5.1 部品を作る
4.5.2 部品を使う
4.6 継承
4.7 再利用の考え方
4.8 部品化の考え方
4.9 Objectクラス
4.10 ポリモルフィズム
第5章 Java言語の仕様
5.1 コメントとドキュメント
5.2 キーワード
5.3 名前
5.3.1 名前のつけかたの規則
5.3.2名前の空間とスコープ
5.4 型、変数、値
5.4.1 基本型と参照型
5.4.2 変数の宣言
5.4.3 変数の種類
5.4.4 変数のデフォルト値
5.5 基本型
5.6 参照型
5.6.1 配列
5.7 文字列
5.7.1 StringとStringBuffer
5.8 演算子
5.8.1 論理型に対する演算子
5.8.2 算術型に対する演算子
5.8.3 参照型に対する演算子
5.8.4 そのほかの演算子
5.9 制御文
5.9.1 文とブロック
5.10 クラス
5.10.1 クラスの初期化
5.10.2 フィールド変数
5.10.3 メソッド
5.10.4 コンストラスタ
5.11 インタフェース
5.12パッケージ
5.13 例外とエラー
5.14 マルチスレッドプログラミング
第6章 Javaプログラミング－応用編－
6.1 クラスライブラリ
6.2 モデル化の方針
6.3 システムの分析
6.3.1 配役の決定
6.3.2 メソッドの洗い出し
6.4 システムの設計
6.4.1 システムの仕様
6.5 プログラミング
6.5.1 メッセージボックス
6.5.2 パケット
6.5.3 クライアント
6.5.4 サーバ
6.6 GUI版クライアント
6.6.1 部品の配置
6.6.2 イベントの処理
6.7 まとめ
索引
目次
第１章 Ｊａｖａの現在・過去・未来
第２章 プログラミング言語Ｊａｖａ
第３章 オブジェクト指向
第４章 Ｊａｖａプログラミング 入門編
第５章 Ｊａｖａ言語の仕様
第６章 Ｊａｖａプログラミング 応用編
