出版社内容情報
【セールスポイント】
応用システム設計のための原理を具体例で解説
【発刊の目的と内容】
本書は、ニューラルネットワーク/ニューロコンピュータの応用という観点から、その基礎的な科学・技術とともに、着実に研究・技術開発が進められている視覚情報処理の文字処理や画像処理への応用、音声情報処理の音声特徴抽出への応用、運動制御への応用、さらには等化器・波源同定など無線通信への応用について解説したものである。
【購読対象者】
画像、音声、ロボットなどの情報処理技術者、制御技術者、研究者、学生、脳に関心のあるビジネスマンから関連の若い技術者および研究者の方
【詳細目次】
1章 神経情報処理♂1.1 生体に学ぶ♂1.2 バイオサイバネティクス♂1.3 素子(神経細胞のモデル)♂1.4 回路(神経回路のモデル)♂1.5 学習♂1.6 ニューラルネットワーク♂1.7 まとめ♂参考文献♂2章 ニューラルネットとコンピュータ♂2.1 ノイマン形から非ノイマン形へ♂2.2 新情報処理技術に向けて-ニューロコンピュータへの道♂2.3 まとめ♂参考文献♂3章 視覚情報処理への応用♂3.1 文字処理への応用♂3.2 画像処理への応用♂参考文献♂4章 音声情報処理への応用♂4.1 簡単な準備♂4.2 音声パターン分類への応用♂4.3 音声特徴抽出への応用♂4.4 新しい設計枠組みを求めて♂参考文献♂5章 運動制御への応用♂5.1 運動学習制御♂5.2 運動軌道の生成♂参考文献♂6章 無線通信への応用♂6.1 等下器への応用♂6.2 波源同定♂用語集♂索引
目次
1章 神経情報処理
2章 ニューラルネットとコンピュータ
3章 視覚情報処理への応用
4章 音声情報処理への応用
5章 運動制御への応用
6章 無線通信への応用