磁気浮上鉄道の技術

磁気浮上鉄道の技術

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  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 21X15cm
  • 商品コード 9784274034138
  • NDC分類 546
  • Cコード C3054

出版社内容情報

【セールスポイント】
リニアモータカーの全容を理解するためのわかりやすい解説書

【発刊の目的と内容】
高速交通機関として期待されているリニアモータカー(磁気浮上式鉄道)およびその他の超高速鉄道に関し、あらゆる角度から豊富な図を駆使して具体的かつ平易に解説したリニアモータカーの全容を理解するための解説書。

【詳細目次】
1章 磁気浮上鉄道とは♂1・1 鉄道の高速化と浮上式鉄道♂1・2 磁気浮上式鉄道の開発の道程♂1・3 常電導方式と超電導方式-磁気浮上式鉄道の諸方式-♂1・4 なぜいまリニアモータカー-磁気浮上鉄道の適用性と将来性-♂2章 超電導磁気浮上式鉄道♂2・1 超電導磁気浮上式鉄道開発の経緯♂2・2 原理と特徴♂2・3 車両♂2・4 軌道設備♂2・5 電力供給システム♂2・6 運行システム♂2・7 保安システム♂2・8 安全環境♂3章 HSST♂3・1 HSST開発♂3・2 HSST方式♂3・3 車両♂3・4 軌道設備♂3・5 電力設備♂3・6 信号保安システム♂3・7 安全性・環境適合性♂4章 その他の磁気浮上式鉄道♂4・1 高速形磁気浮上式鉄道♂4・2 中・低速形磁気浮上式鉄道♂4・3 磁気浮上要素技術♂5章 実用化への展望♂5・1 公共輸送機関としてのシステムアップ♂5・2 経済性評価♂5・3 実用システムへの動き♂5・4 将来的技術の展望

内容説明

夢の交通機関、磁気浮上式鉄道技術の現状と、将来展望を見る…。超高速鉄道の全容を多面的・具体的、そして平易に解説。

目次

1章 磁気浮上式鉄道とは
2章 超電導磁気浮上式鉄道
3章 HSST
4章 その他の磁気浮上式鉄道
5章 実用化への展望

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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リニア新幹線に代表される、電磁浮上式の鉄道の技術書。何十年も前からリニアリニア言われてきて、既に実用化に入った枯れた技術のはずだが、いざその詳細の分かる専門書を探してみると意外になかった。というか、電磁気関係の工学書って、電気回路系ばかりでパワエレとか流行のジャンルがなくて困る。出張ついでに神保町をうろうろして、鉄さん向けの所で本書をやっと入手。中身はこれまで実験されてきた車両構成の例が中心。実用化できているシステムがどんなものかよく分かり大いに参考になる。20年前の本とやや古いが十分。2013/11/24

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