内容説明
著者の永年の点検・修理の経験で、正しい測定法と計測器の扱い方、測定結果の正確な判定法を項目構成によって記述しました。
目次
1 基本事項(単位と測定法;自家用電気設備で使用する計器、器具と日常点検;日常使われる指示計器の種類と特徴;最近の計測器と特徴 ほか)
2 受変電設備の測定技術(絶縁抵抗と絶縁抵抗計の扱い方;絶縁抵抗計の測定値は信頼できるか;接地抵抗測定;接地線の電圧および電流を測定してみる ほか)
3 負荷設備での測定技術(クランプメータの使い方;テスタ〈回路計〉の使い方;オシロスコープの使い方;ノイズトラブルと測定器 ほか)
4 設備の保守・安全管理と測定技術(すぐ作れる検相器と検相法;照度測定;振動、騒音の測定法 ほか)