光ファイバ通信入門 (改訂3版)

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光ファイバ通信入門 (改訂3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 314p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784274032660
  • NDC分類 547.68
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
光ファイバ通信の全てがわかる入門書の決定版

【詳細目次】
第1章 光通信のあらまし♂1・1 光通信とは♂1・2 新しい発光源と光ファイバ伝送路が得られるまで♂1・3 光伝送の方法にはどんなものがあるか♂1・4 光ファイバを用いる通信とその特徴は何か♂第2章 光を導く現象の基礎♂2・1 屈折と反射は光導波の基礎♂2・2 光を導くにはどうするか♂2・3 導波される光はとびとびのモード♂2・4 モードの数♂2・5 群速度とは♂2・6 TEモードとTMモード♂2・7 単一モード導波路♂第3章 分布屈折率光導波路と光ビーム♂3・1 分布屈折率導波路とは♂3・2 分布屈折率導波路のモード♂3・3 いろいろな屈折率分布の導波路♂3・4 導波路が曲がる場合♂3・5 境界に凹凸がある場合♂3・6 集光の方法♂3・7 光ビームの性質♂第4章 発光とレーザ動作の基礎♂4・1 発光現象の仕組みとレーザ♂4・2 半導体における発光と発光ダイオード♂4・3 レーザ動作の原理♂4・4 半導体レーザ♂4・5 放出された光の性質♂第5章 光通信用光源♂5・1 通信用光源の条件♂5・2 光ファイバの伝送特性と発光素子♂5・3 短波長帯の光源♂5・4 長波長帯の半導体光源♂5・5 半導体レーザのモード制御♂5・6 動的単一モードレーザ♂5・7 固体レーザ♂5・8 光増幅器♂第6章 光変調♂6・1 光変調とは♂6・2 半導体レーザの直接変調♂6・3 発光ダイオードの直接変調♂6・4 外部変調とは♂6・5 光変調の波長チャーピング♂第7章 光検出♂7・1 光検出器の原理♂7・2 実際の光検出器♂7・3 ビットレート♂第8章 光回路と光部品♂8・1 光ファイバとの結合♂8・2 いろいろな光回路と部品♂8・3 光アイソレータ♂8・4 光波長多重方式用の光回路♂第9章 光集積回路♂9・1 光集積回路のあらまし♂9・2 光集積回路用導波路♂9・3 集積レーザ♂9・4 導波路形受動回路♂9・5 導波路形能動回路♂9・6 光集積回路の機能と種類♂9・7 光・電子集積回路(OEIC)♂第10章 光ファイバ伝送♂10・1 光ファイバの種類と特徴♂10・2 光ファイバの基本定数♂10・3 光ファイバの材料と製法♂10・4 光ファイバの損失♂10・5 光ファイバの伝送帯域♂10・6 ケーブルの接続♂10・7 光ファイバの測定法♂第11章 光通信システムとその応用♂11・1 光ファイバ通信の特徴と応用分野♂11・2 光ファイバ通信の帯域と伝送距離♂11・3 光伝送方式の例♂11・4 光多重化方式♂11・5 いろいろな光通信システムの例♂11・6 光通信システムの将来像♂付録1 分布屈折率導波路内での光線軌跡♂付録2 分布屈折率導波路における一周期の位相変化♂付録3 式(3・11)、(3・14)の導出♂付録4 分布屈折率ファイバのモードとモード対応表 

内容説明

本書はファイバを用いる光通信について、今後の発展を担っていただくであろう学生諸君や若い技術者のための入門書としてまとめたもので、光導波路の原理、半導体レーザや発光ダイオードなどの光源の動作原理と特性および変調方法、光検出器と光回路、光ファイバ伝送路の特性および光情報伝送システムについて現状の解説を行なった。

目次

第1章 光通信のあらまし
第2章 光を導く現象の基礎
第3章 分布屈折率光導波路と光ビーム
第4章 発光とレーザ動作の基礎
第5章 光通信用光源
第6章 光変調
第7章 光検出
第8章 光回路と光部品
第9章 光集積回路
第10章 光ファイバ伝送路
第11章 光通信システムとその応用